4月23日、春の園遊会が開かれ、天皇皇后両陛下の長女である愛子さまが初めてご参加。愛子さまは、両陛下と共に多くの出席者とご歓談されたが、そこで語られた“一言”が、SNSで注目を集めている。
この日の園遊会には、美術家の横尾忠則氏(87)とその夫人も出席。横尾夫妻とお話されるなか、猫についての話題に。横尾氏が「事務所に2匹、家に1匹、そこに野良猫が1匹」などと話すと、愛子さまが横尾夫妻に「どちらのほうが猫好きで?」と質問される場面も。
また横尾氏が飼い猫について「ぷくぷくに太っています」と明かすと、愛子さまは笑顔でこう述べられた。
「幸せな猫ちゃんですね」
太った猫のことを「幸せな猫ちゃん」と表現された愛子さま。この一言が報じられると、SNSではその表現に感激する声が相次いでいる。
《言葉選びが素敵》
《この言い回し凄くいいな。もらおう》
《愛子さまに褒められて猫ちゃんは幸せ》
《愛子さま大好きになった》
園遊会から一夜明けた24日、横尾氏はXで《雅子さまはわざわざ猫の写真を沢山ご持参されて、それを見せていただき、しばらく猫談議が続きました》とし、《愛子さまも猫がお好きで、猫は隣の部屋で飼っているとおっしゃいました。タマの本のタマの人生ですねと「タマ、帰っておいで」を読んで下さっていました》と自身の画集を愛子さまがお読みになられていたと明かしている。
横尾氏にとっても、愛子さまとの猫談義は貴重な経験となっただろう。
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