4月6日から1泊2日で福島県を訪問された天皇ご一家。いまも一部に帰還困難区域がある双葉町、富岡町、大熊町、浪江町などを回られた。
「天皇皇后両陛下と愛子さまは、福島県の各地で地元の人々と積極的に交流されました。浪江町では、『道の駅なみえ』を視察し。地元の特産品などについて説明を受けられました。
雅子さまと愛子さまは、浪江町の公式イメージアップキャラクター“うけどん”にも興味を持たれていたそうです」(皇室担当記者)
公式サイト『うけどん広場』によれば、《浪江町生まれのお米の妖精 お餅の体にイクラの髪の女の子》というキャラクターなのだという。
「うけどんは丼に乗って生活しているそうですが、この丼は浪江町の伝統工芸品である大堀相馬焼。お米やイクラなど、浪江町の特産品をかわいらしくキャラクターに落とし込まれていることも、雅子さまや愛子さまがお気に召した理由の1つでしょう」(前出・皇室担当記者)
愛子さまは“ゆるキャラ好き”としても知られている。
「’24年に、天皇ご一家のプライベートショットが公表されました。この年の5月に栃木県・御料牧場で静養された際に撮影された写真でしたが、自転車に乗る愛子さまが着用されていたのが、“おこみん”のTシャツだったのです」(前出・皇室担当記者)
おこみんは、長野県の志賀高原に生息するオコジョをモチーフとしたゆるキャラで、「どんぐり帽子」と呼ばれる茶色のベレー帽をかぶっている。
また愛子さまのお勤め先である日本赤十字社の公式キャラクターが、ひたいの赤い十字マークがチャームポイントの「ハートラちゃん」だ。
「愛子さまが編集業務にも携わられている『赤十字ボランティアのための情報誌 RCV』は8ページですが、12カ所もハートラちゃんが登場しているのです」(前出・皇室担当記者)
■ゆるキャラ好きの原点は、天皇皇后両陛下の読み聞かせ
実は愛子さまとゆるキャラの出会いは、22年前にさかのぼるという。
「パパも!」
「はい。うふふ。おおい、モリゾー。こえをきかせてくれよ。おおい、もりよお」
これは’04年9月に宮内庁が公開した、天皇陛下ご撮影のホームビデオの一幕。当時2歳の愛子さまにねだられ、陛下が読み上げられたのが、森の精であるモリゾーとキッコロが主人公の絵本『もりのこえ』の一節だった。
「モリゾーとキッコロは愛知万博(愛・地球博)のマスコットキャラクターでした。この映像によって、絵本『もりのこえ』は“愛子さまのお気に入り”として注目を集めたのです。
7月に両陛下が愛知万博を視察された際には、モリゾーとキッコロも出迎えています。さらに10月に天皇陛下は愛知万博を再び視察されましたが、愛子さまには『モリゾーとキッコロに会ってくる』と伝えられたのだとか。
愛子さまが、ゆるキャラを可愛がられるのは、両陛下の愛に包まれた幼いころの思い出もあるからではないでしょうか」(前出・皇室担当記者)
これからも日本各地を巡られる愛子さま。次はどんなゆるキャラとの出会いが待っているのか。
画像ページ >【写真あり】雅子さまと愛子さまも興味を持たれた浪江町のご当地キャラ(他7枚)
