■「皇室に類を及ぼすことも想定されます」専門家が指摘する慶樹さんとの“違い”
独自のライフスタイルを貫く小室夫妻について、静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次さんはこう指摘する(以下、カッコ内は小田部さん)。
「はじめから皇室との関係が拗れてしまった小室夫妻の場合、皇室行事への参加も難しく、国民からも厳しい視線が注がれている状況が続いています。皇室の方々や国民から信頼が寄せられるためには、夫婦関係が円満であることも大事ですが、“妻の実家”である皇室との関係が円満であるかどうかが大きく影響するのではないでしょうか」
圭さんは眞子さんと結婚して、今年10月で結婚5年目を迎える。慶樹さんとは年齢も職業も異なるが、“元皇族の夫”として両者にはどのような“違い”があるだろうか。
「小室さんは眞子さんと結婚するにあたり、秋篠宮ご夫妻だけでなく多くの一般国民からも賛同を十分に得られませんでした。結婚に際しての皇室典範や皇室経済法などによる法的な手続きや保障も受け得ておらず、大きく波紋を呼びました。また現在のライフスタイルも、“人脈や援助がなければなし得ない”と感じる一般国民もいるでしょう。
弁護士という仕事は政財界の利害と関わることも多く、投機的な環境に立たされることから、成り行き次第では皇室に類を及ぼすことも想定されます。万が一、“私”を優先したライフスタイルを貫けば、皇室を敬愛し、皇室の長い安定を願う一般国民からは共感はしかねるものがあります。
他方、慶樹さんは都の職員という安定した仕事を堅実にこなし、退職後も皇族の姻戚として慣例的に許されてきた団体への就職という手堅い進路を歩んでいます。都内に購入したマンションも、清子さんが皇籍を離脱した際に支給された一時金で一部を賄っており、常識的な範囲だと言えるでしょう。生活をしていくなかでマンションの価値が上がっても、そうした資産価値の上昇は一般国民でもあり得ることです。むしろ、慶樹さんの“安定路線の結果”と言えなくもありません」
では、圭さんが“先輩”にあたる慶樹さんに少しでも近づくためには、どのようなことが求められるだろうか?
「慶樹さんも圭さんも、自分の人生への夢やチャレンジはあってよいと思います。しかし、皇室から妻を迎えるにあたり、妻や“妻の実家”である皇室の置かれた立場、国民の象徴としての品格や安定性などの要素を自らの人生にも反映していく意識が大事でしょう。
自らの人生を築くにあたり、皇室にどのような悪影響を与えてしまうのか、どのような負債を負わせてしまうのか。そうした配慮を持ち、その配慮を実践するための心構えと努力が必要だと思います。自らの夢やチャレンジが皇室にどのような影響を与えてしまうのかという配慮は、皇室と姻戚になるのであれば常に求められるべきものでしょう」
圭さんにとって、堅実を貫く慶樹さんはどのように映っているだろうか。
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