「50歳を超えて私がつくづく思うのは『見ざる、言わざる、聞かざる』が もっとも人生を平穏にする生き方だなということです」そう話すのは順天堂大学医学部教授で、自律神経研究の第一人者として知られる小林弘幸先生。この世にあふれる情報は、楽しいものばかりではない。「隣の芝生は青い」さながらに、見てしまうからうらやましくなり、悪口や自慢話を聞くから嫌な気分になり、余計なことを言っ...

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