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何かと物入りな来年に向けて、いつも「お金がない」とため息をついている人に朗報! 寝室を少し変えるだけで、金運が上がるんです!

 

「寝室は家の中でいちばん重要な開運スポットです。たとえほかの部屋が散らかっていても、とにかく寝室さえ片付けておけば問題ありません。そもそも風水では『寝室をもって家の中心とする』といわれています。運気は家の中心に集まってくるので、寝室を整えて吉相にしておけば、金運が上がりますよ」

 

そう力強く断言するのは、日本の風水・家相の第一人者であるDr.コパ先生(70)。

 

「人は睡眠中、知らず知らずの間に不運を吐き出しています。不運を出したぶんだけ、幸運が舞い込みやすくなるのです。不運と幸運を効率よく交換するためには、寝室を“新陳代謝のよい状態”にしておく必要があります。睡眠中が金運UPにいちばん重要な時間帯なんですよ」

 

コパ先生によると、運の王様は金運で、金運さえ上げられれば、全体的な運も上がるそう。特に、10月は金運を上げるうえで絶好のチャンスだという。それでは、具体的に金運を上げる寝室にするためには、どうすればよいのか。コパ先生が「金運を上げる寝室習慣」を教えてくれた。


■ベッドの周りはシンプルに

 

寝具はシンプルであるほど◎。家具や物が多くて雑然とした寝室は、風通しが悪く、不運がたまりがちに……。

 

「布団の近くに家具があると圧迫感によりストレスがたまり、安眠できません。枕元に『いつか読むかも』と本や雑誌を積み上げておくのもNG。ただ、就寝前に活字を読まないと眠れないという人は、枕元に置く本は2~3冊なら許容範囲です」(コパ先生・以下同)

 

■時期外れのグッズは運気を下げる

 

季節感のないもの、壊れて使えないもの、寝室では本来使わないものは、寝室の運気を下げてしまう。秋になり涼しくなってきたのに、麦わら帽子や水着、扇風機など、夏のグッズをそのまま出しっ放しにしている人は、今すぐに片付けよう。

 

「逆に、冬から春になり暖かくなってきたのに、いつまでもこたつやストーブ、加湿器など季節感のないものをおいておくのもNG。ハロウィーンやクリスマスなどで飾ったグッズなども、季節ごとのイベントが終わったらすぐに片付けるようにしましょう」

 

■体に触れるアイテムは毎日替えるべし

 

パジャマ、下着などの体に直接触れるアイテムは、睡眠中に吐き出した不運を吸い込んでくれるもの。朝起きたら、下着もはき替えること。パジャマや枕カバーも毎日清潔なものとチェンジ!

 

「さすがにベッドカバーやシーツなどの大物を毎日替えるのは大変ですが、なるべくこまめに交換したほうがよいです。タオルを枕カバー代わりにしたり、Tシャツやスエットをパジャマ代わりにするなど、代替品を使用すると、幸運を逃がします。きちんと専用グッズを使いましょう」

 

■寝室の空気は常に新鮮に

 

起きてすぐにやるべきなのは、寝室の換気。朝までで吐き出した不運を外へ出し、新鮮な空気を取り込もう。

 

「窓はずっと開けっ放しにしておかなくても、少しの時間で大丈夫。僕は窓を開けて、『幸せになるぞ!』と言うようにしているんです。気合も入るし、やる気も出るし、不運も追い出せます。それから、なるべく早く不運を吸い込んだパジャマと下着を取り替えること。起き抜けの格好でリビングやキッチンをウロウロするのは絶対にダメですよ」

 

空気を入れ替えたら、寝室にも香りの栄養を与えよう。

 

「樹木系の香りは厄落とし、フローラル系の香りは人間関係を改善して心を穏やかにする、柑橘系の香りは財産を築くという役割があります。アロマオイルやアロマキャンドル、お香などでずっと香りを持続させなくても、この3つをスプレーなどでシュッとひと吹きしておけばいいのです。1日3回、吹きかけるようにしましょう」

 

秋の夜長に幸運を取り込み続ければ、お金持ちになれる日ももうすぐだ!

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