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(写真・神奈川新聞社)

米海軍のイージス駆逐艦「バリー」(8230トン、乗組員約300人)が14日、米海軍横須賀基地(横須賀市)に入港した。横須賀では、弾道ミサイル防衛(BMD)システムを搭載する艦船はこれで7隻態勢となった。

米海軍によると、バリーは中期近代化改修を経て、空母ロナルド・レーガンを中核とする第7艦隊のBMD運用を支援するため、これまでの駆逐艦「ラッセン」に代わり配備された。

最新のイージス戦闘システム「ベースライン9」を導入し、防空、水上、対潜戦の迎撃能力を向上。米国のアジア太平洋重視戦略に基づき、昨年に追加配備された「チャンセラーズビル」「ベンフォールド」にも同じシステムが搭載されており、横須賀には米海軍でも最新の能力を有する艦船が集中している。

入港後に会見した艦長のイートン中佐は「ミサイル防衛で、より優れた能力を提供できる」、第15駆逐隊司令官のスウィーニー大佐は「横須賀の艦船修理廠(しょう)(SRF)は非常に優れており、維持にも信頼を置ける。常に能力の高い艦船をフル稼働できる」と話した。