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(写真・神奈川新聞社)

神奈川県相模原市緑区青根の市立青根小学校が火災で全焼したことを受けて同校は4日、翌5日に予定されていた入学式と始業式について、近くの市立青根中学校で実施することを決めた。また新学期の授業も、当面は同中学校を間借りして行う。

青根小は新入生1人を含め全校児童は4人。新学期では青根中の教室一つを借りて全員が同じ教室に入り、ついたてなどで学年ごとにスペースを区切って授業を行うという。

現時点で間借りする期間がどのぐらいに及ぶか不明だが、市教育委員会は「子どもたちの学習に影響が出ないよう、小中学校で調整を図っていく。校舎を建て直すかどうかについては、今後、教育委員会の中で検討していく」と話した。

津久井署は4日、火元や出火原因を特定するため、津久井消防署と合同で実況見分を行った。校舎は正面玄関と東側の一部を残しただけで焼け落ちており、今後は詳しく燃え方を調べていく。

同消防署によると、通常、火災の原因調査報告書は2カ月以内に作成することになっているが、今回は火災の規模が大きいため、さらに時間がかかる可能性もあるという。

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