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(写真・神奈川新聞社)

横浜市瀬谷区で作られた小麦を原料にしたビールが売り出された。生産者は「かつて瀬谷でも行われていた小麦作りを復活させたい」と話している。

農家の岩崎良一さん(33)は10年ほど前からビール用の大麦を栽培していた。2014年夏、同市中区の醸造所「横浜ビール」から、新たなブランドの原料となる小麦の栽培の依頼を受けた。瀬谷では昭和30年代ごろまで栽培していたこともあり、岩崎さんは「復活させて区内の名産に育て上げたい」と快諾した。

14年11月末に約20アールの畑に種をまき、15年6月に収穫、約800キロを出荷した。今年4月からは「瀬谷の小麦ビール」として瓶詰めにし、発売。岩崎さんは「まろやかな味で口当たりがいい」とPRする。2年目の今年は栽培面積を約30アールにし、順調に刈り取り間近を迎えている。

330ミリリットル、500円(税別)。相鉄ローゼンなど、市内30店舗以上で販売。問い合わせは、横浜ビール・電話045(212)9633。

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