(写真・神奈川新聞社)川崎市立藤崎小学校(川崎区藤崎)で地元発祥の伝十郎桃が実り、19日、校内で児童らによる試食会が行われた。工業化で市内から姿を消した幻の桃を復活させようと校内で栽培してきた同校。今年は気候条件が良く15個前後が実り、3年ぶりの収穫となった。伝十郎桃は1896(明治29)年に農家吉沢寅之助さんが洋桃と和桃を交配して開発し、父の名前にちなんで命名した。大...

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