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来場者には焼きたてのサンマが無料で振る舞われた=鎌倉市
(写真・神奈川新聞社)

鎌倉市・大船地区の芸術館通りで25日、岩手県復興支援産業祭り「第6回大船to大船渡」が開かれ、家族連れなど多くの来場者でにぎわった。同祭り実行委員会の主催。

 

同県大船渡市と1文字違いの地名を持つ縁で、同地区の住民が、東日本大震災が発生した2011年から毎年開催している。

 

会場には多くの屋台が並び、同市からはラーメンや焼きがき、菓子など約10店が参加。水揚げ量が本州で最も多い同市のサンマ約2千匹も焼かれ、無料で振る舞われた。

 

会社員の男性(38)=東京都板橋区=は「サンマは脂が乗っておいしかった。被災地のことを忘れないためにも、復興支援のイベントは大事」と話していた。

 

収益の一部や会場で寄せられた募金は、実行委から現地のNPO法人へ直接手渡される。同市によると、今年4月以降、市街地にホテルが3軒開業するなど復興は進んでいるという。

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