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(写真・神奈川新聞社)

 

鎌倉を舞台にしたミステリー作品「ビブリア古書堂の事件手帖」で描かれた世界を紹介する特別展が、鎌倉市長谷の鎌倉文学館で開かれている。12月11日まで。

 

横浜出身で高校時代を鎌倉で過ごした作家・三上延さんの同作品は、テレビドラマ化もされた人気シリーズ。北鎌倉のビブリア古書堂の若く美しき女性店主栞(しおり)子と、栞子に恋心を抱く店員大輔が、手から手に渡る古本の所蔵者にまつわる謎に挑む物語。

 

特別展では、三上さん手書きの古書堂の間取り図をはじめ、作品に登場する夏目漱石、太宰治、江戸川乱歩の作品、シリーズの表紙を手掛ける越島はぐさんのイラストなど約110点を紹介。同館は「三上さんが愛情を持って取り上げている文学作品にも親しんでほしい」と話している。

 

同文学館のバラ園も見ごろを迎え、彩りを添えている。入館料は一般400円、小中学生200円。11月14日と12月5日は休館。問い合わせは、同館・電話0467(23)3911。

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