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(写真・神奈川新聞社)

 

いきものがかりは、街の誇り、また戻ってきてほしい-。3人が路上ライブをしていた厚木市内では活動再開に期待する声が数多く聞かれた。

 

小田急線本厚木駅近くのCD店「じょいふるミュージック厚木」(同市旭町)の壁には、千枚を超えるファンのメッセージが張られている。店長の町田良男さん(46)は「全国だけではなく、海外からもファンがやってくる」と驚く。

 

3人が制作したインディーズデビューアルバムは、本厚木駅近くのライブハウスで収録され、同店の前身「タハラ」で初めて店頭発売された。タハラは2011年に閉店したが、当時店長だった町田さんが今の店を立ち上げ、グループの応援を続ける。

 

「10年以上、音楽で街を明るくしてくれた。チャレンジを重ねてまた戻ってきてほしい」と期待する。

 

ボーカル・吉岡さんのサインを店頭に飾っているのは厚木市恩名にある「肉のヨリヤ」。岡田清喜さん(62)は「店のコロッケを家族でよく買いにきてくれた」と振り返る。

 

同店の長谷川貴昭さん(42)は昨年、海老名、厚木市内で開かれた野外ライブで約10万人を動員し、メジャーデビュー曲の「SAKURA」が小田急海老名駅の発車メロディーになるなど、地域を代表するグループになったことに喜びを感じている。

 

「3人と3人の歌は街の誇り。活動休止はさみしいが、帰りを待っていると伝えたい」

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