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(写真・神奈川新聞社)

 

市民団体が保全活動に取り組んでいる南足柄市大雄町の「花咲く里山」で3日、固有種の「大雄紅桜」が見ごろを迎えた。濃いピンク色の花を咲かせて野山を彩っており、9日前後まで楽しめるという。

 

大雄紅桜はソメイヨシノと寒緋(かんひ)桜を自然交配させたもので、花咲く里山協議会の会長(74)が2010年に品種登録した。年間30本前後植樹しており、130本以上の木が咲き誇っている。会長は「ことしは全体的に約1週間ほど開花が遅れている。ソメイヨシノや、しだれ桜の開花まで持つかもしれない」と、桜の「共演」を楽しみにしていた。

 

同所では15日までさくら祭りが開催され、9日には地場野菜の直売なども企画されている。

 

大雄山線大雄山駅からバスで「仁王門」下車、徒歩10分。問い合わせは、南足柄市観光協会・電話0465(74)2111。

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