(写真・神奈川新聞社)市民団体が保全活動に取り組んでいる南足柄市大雄町の「花咲く里山」で3日、固有種の「大雄紅桜」が見ごろを迎えた。濃いピンク色の花を咲かせて野山を彩っており、9日前後まで楽しめるという。大雄紅桜はソメイヨシノと寒緋(かんひ)桜を自然交配させたもので、花咲く里山協議会の会長(74)が2010年に品種登録した。年間30本前後植樹しており、130本以上の木が...

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