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(写真・神奈川新聞社)

 

ツツジとボタンの花々を楽しんでもらおうと、伊勢原市三ノ宮の建設会社「杉山土建」が30日まで、庭を一般に無料開放している。先代社長が趣味で手入れを始めた庭だったが、雄大な風景に誘われ、多くの家族連れが訪れる観光スポットとなっている。今年は開花が1週間ほど遅れたため、見ごろは25、26日くらいという。

 

創業者の故杉山茂さんが約40年前から植栽を始め、15年ほど前から無料で一般開放している。

 

杉山さんは一昨年4月に亡くなる際、「庭だけはそのままに」と遺言を残し、長男の杉山進社長(53)が管理を受け継いだ。現在は約5千平方メートルにツツジ3千株とボタン1,500本に広がった。晴天に恵まれれば、富士山と大山も望めるため、人気に火が付き、杉山社長によると昨年は約3千人が訪れたという。

 

今年は期間中、専用の有料駐車場を設けている(1台500円)。23日時点ではツツジが二分咲き、ボタンは五分咲き。杉山社長は「伊勢原を代表する観光名所に育てたい」と話している。

 

問い合わせは、杉山土建・電話0463(93)7300。

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