(写真・神奈川新聞社)「タンコロ」という愛称で親しまれた江ノ島電鉄の単行電車を描いた絵本の原画展が、鎌倉市御成町にオープンしたギャラリーで開かれている。昭和30年代を舞台に、1両編成の江ノ電が走る沿線の風景がほのぼのとしたタッチで描かれている。作者の倉部今日子さん(57)=同市稲村ガ崎=が絵本「えのでんタンコロ」を出版したのは昨年7月。孫と一緒に江ノ電に乗ったおじいさん...

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