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(写真・神奈川新聞社)

 

スマートフォンの通信アプリを利用してスポーツ賭博をしたとして、県警生活保安課と伊勢佐木署は11日、賭博場開帳図利の疑いで、埼玉県所沢市、自称飲食店従業員の男(44)を逮捕した。

 

逮捕容疑は、共謀し2016年4月17日から今年5月31日までの間、無料通信アプリ「LINE」や「Telegram」を使い、飲食店の男性店長(37)=東京都練馬区=ら3人に、プロ野球公式戦や国外サッカーの試合など延べ493試合の勝敗を予想させ、1口1万円で計2,728口の賭け金を受けた、としている。同課によると、同容疑者は「今は話せない。弁護士と相談して決める」と供述している。

 

同課によると、同容疑者は賭博に参加するよう知人に声を掛け、店長ら10人でLINEグループ「NPB2016」を構成。賭博の申し込みを受けていた。

 

同課は、一定期間でやりとりが消えるTelegramの機能を活用し、証拠隠滅も狙っていたとみている。また賭けの対象チームの実力差を調整する「ハンディ表」の入手経路などを含めて調べを進める方針。

 

県警は今年1月、賭博用のパチスロ機を販売したとして、常習賭博ほう助の疑いで同容疑者を逮捕。同容疑者のスマホのデータからスポーツ賭博が発覚した。