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(スカイリゾートフロアのイメージ図:神奈川新聞)

 

横浜ロイヤルパークホテル(横浜市西区)は2018年から21年までに、全16フロアを改装する。投資額は15億円。大規模リニューアルは06年から09年にかけて行って以来2度目となる。宴会場の一つの「芙蓉」も改装する。主にウエディング会場向けに上質さを重視する。

 

客室は2人1室利用時の宿泊料金が、レギュラーフロアより約4千円高く設定する計画のスカイリゾートフロアを、現在の40室から193室と大幅に増やす。客室には窓際で食事などが楽しめるカウンターを設置する。高層ホテルの眺望を生かし、訪日外国人客(インバウンド)やカップル、20、30代の若者を取り込む考えだ。

 

工事期間は各年1月から3月まで。期間中も営業する。18年に60〜64階のスカイリゾートフロアを改装し、2月下旬から順次リニューアルオープンする。19年に65~67階の最高級カテゴリーなど90室を、20、21年にレギュラーフロア計320室を改装する。

 

宴会場の芙蓉は12月24日から工事に入り、来年1月5日にオープンする。ホテル開業時の内装コンセプト「ヨーロッパの大邸宅」を踏襲し、カーペットや壁紙などを改装する。

 

近隣エリアは、大型ビジネスホテルや海外有名ブランドホテルなどの出店計画が進む。一方で企業の本社移転や、MICE(国際会議、展示会などの総称)施設、文化施設も開設が予定されており、改装でホテルの集客力を高める。