(写真:神奈川新聞)
立ち乗り電動二輪車「セグウェイ」が体験できるテーマパーク「セグウェイベース」が21日、海老名駅駅間地区「ビナガーデンズ」(海老名市めぐみ町)内に約1年間の期間限定でオープンする。セグウェイに特化したコースを持つ常設のテーマパークは日本初で、規模も世界最大とみられるという。開業期間中、約2万人の来場を見込む。
セグウェイは、体重を移動させるだけで速度や方向を操ることができる米国発の乗り物。敷地約6200平方メートルに全長約1キロのコースを整備し、オフロードモデルのセグウェイで坂やスラロームなどでの運転を楽しめる。国内総販売代理店のセグウェイジャパン(横浜市中区)が主催し、小田急電鉄の後援。
海外の一部の国で公道走行が認められているセグウェイの技術を身近に感じてもらい、2025年度の完成に向け開発が進むビナガーデンズの活気創出にもつなげたい考え。
午前10時から午後5時までで不定休。料金は15分2500円から複数設定があり、60分だと6500円。
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