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(写真・神奈川新聞)

 

脱原発を訴える「さよなら原発小田原パレード」が11日、小田原駅東口周辺で行われた。原発事故でふるさとを追われ、7年が過ぎても人生を狂わされたままの避難者に思いをはせ、「原発はもういらない」と声を上げた。

 

パレードは、脱原発を目指して活動する市民グループなどでつくる実行委員会が、東日本大震災が起きた11日に合わせ、2013年から実施している。

 

実行委の小林恵二共同代表(71)は参加者約180人(主催者発表)を前に、「東日本大震災から、私たちは放射能の怖さ、自然エネルギーの大切さ、原発と人とは共存できないことを学んだ」と指摘。「にもかかわらず、あくまで原発にしがみつき、危険な未来を押し付けている」と再稼働に突き進む国の姿勢を批判し、「原発のない、正常な未来を求めていこう」と呼び掛けた。

 

参加者は「原子力より愛の力を」「原発いらない」などのメッセージが書かれたボードや、赤やピンク、白色の風船などを手に、音楽に合わせて行進。約1時間かけ、同駅東口周辺約1.6キロをパレードした。