image
ロケ地巡りで案内役を務める宮島真一さんと参加した長澤修一さん・妙子さん夫妻=19日、沖縄市胡屋(写真・琉球新報社)

 

【沖縄】沖縄市観光物産振興協会は19日、よしもとエンタテインメント沖縄と沖縄市が制作した地域発信型短編映画「ロクな人生」(ガレッジセール・ゴリさん監督)のロケ地を観光客らに案内する企画「コザの街、映画の中を歩く旅」を実施した。市内にあるミニシアターで映画を鑑賞後、胡屋地区周辺を散策した。県内で映像制作に多く携わり、沖縄市の観光大使も務める宮島真一さん(43)が案内。制作中の裏話を交えながらのまち歩きとなった。

 

神奈川県から旅行中だった長澤修一さん(60)は「ガイドブックにはない沖縄に出会えてよかった。以前、自分たちだけで歩いた時は少し寂しい印象もあったが、ガイドの案内が加わるだけで印象がガラリと変わった」と感想を述べた。妻の妙子さんも「沖縄県内のまち歩きが好き。映画を見てから歩くと風景が違って見える。裏話も楽しかった」と、沖縄リピーターにも満足な内容だと話していた。

 

ガイドを引き受けている宮島さんは「沖縄市でも、胡屋地区周辺は絵になる場所が多く、実際に撮影で使用される場所も多い。沖縄に何度も遊びに来てくれる人や、映画やドラマがきっかけで沖縄に来る人にプラスアルファのまち歩きができればと思っている」と話した。

 

同協会はフィルムオフィス業も行っており、まち歩きをしながらのロケ地巡りが、撮影地やモデルになった場所を訪れる『聖地巡礼』ブームのようになればと期待している。受け付けは沖縄市観光物産振興協会、問い合わせは(電話)098(939)4845(コザインフォメーションセンター)。(正木光通信員)

関連カテゴリー: