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(写真・琉球新報社)

 

沖縄県名護市内に偶然「アンドレスさん」が4人も集結する珍事が起こった。中南米などスペイン語圏で男性に見られるこの名前は、特別に多くいるわけではないが、なぜか県内での“アンドレスさん率”が非常に高い。名護市によると、スペイン語圏出身の市内在住男性は1月時点で7人にすぎない。5日に名護市民会館で開催された「第20回世界の家庭料理フェアー」で県内各地から4人が顔をそろえた。

 

母親がコロンビア人の永塚武蔵アンドレスさん(41)=名護市、比嘉アンドレスさん(41)=アルゼンチン3世、名護市、佐久田アンドレスさん(40)=同、那覇市、伊佐正アンドレスさん(26)=ペルー3世、名護市=の4人。

 

比嘉さんは「(日本の小1~中1相当の)7年間は学年に160人で、(中2~高3相当の)5年間は学年に400人だったが、12年間で自分を含め2人しかアンドレスという名前はいなかった」と話す。伊佐さんは「『なぜ沖縄にはアンドレスさんが集まるか』というテーマで、大学で研究する必要がある」と冗談めかした。

 

家庭料理フェアーにはさらに、アンドレスさんの英語名に当たるアンドリューさんの姿もあった。米国出身のアンドリュー・ベックリーさん(25)=国頭村=は三線の演奏で会場を楽しませた。(長浜良起)

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