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地域の人に見守られパレードに出る古波蔵豊子さん(右の車)、金城トミさん(真ん中の車の前列)、福地千代さん(同後列)、与座安子さん(左の車)=17日、那覇市若狭の波上宮

 

おばあが通れば地域が笑顔に-。沖縄県那覇市の若狭地区で17日、カジマヤー祝いのパレードが初めて行われ、数え97歳になる女性4人が参加した。沿道は風車とカメラを持った人で埋まり、大先輩を温かく見守った。

 

カジマヤーのパレードは「沖縄の文化である、お年寄りを大切にする気持ちを若い人に伝えたい」と若狭1丁目自治会が企画。金城トミさん(96)、古波蔵豊子さん(96)、福地千代さん(95)、与座安子さん(95)が赤い華やかな衣装に身を包み、オープンカーに乗り込んだ。旗頭や獅子舞を先頭に、波上宮を出発。沿道では「おめでとう」の声と指笛が飛び、風車が回った。

 

声援に投げキッスで応えた与座さんは「あやかってくれて感謝、感激」。金城さんと古波蔵さんも「ありがとう」と繰り返し、福地さんは「何とも言えずうれしい。とても幸せ」と笑顔で手を振っていた。

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