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2019年3月開業予定の下地島空港旅客ターミナル施設の完成予想図(三菱地所提供)

 

【宮古島】国内不動産開発大手の三菱地所(東京)は11日、宮古島市の下地島空港で旅客ターミナル施設工事の安全祈願祭を開いた。施設は一部木材を使用したリゾート感あふれるヴィラ(別荘)風の造りで、2019年3月の開業を予定する。東アジアからの海外航空路線や国内大都市を拠点とした格安航空会社(LCC)の就航を目指す。プライベートジェット機の駐機事業も展開する。同社は19年に5万5千人、25年に57万人の旅客数目標を掲げる。

 

施設は平屋で鉄筋コンクリートと木材を使用する。敷地面積は3万1580平方メートルで、施設面積は1万3840平方メートル。

 

同社によると、国内線は主に東京と中部、関西を拠点とするLCCの就航を予定する。日本航空(JAL)と全日空(ANA)は宮古空港を活用する。海外路線は当初は台北と香港、ソウルなどからの就航を目指す。

 

プライベートジェット機は国内空港では駐機できる場所が少なく、一部の富裕層は海外に駐機せざるを得ないという。同社はプライベートジェット機市場の拡大を見据え、下地島空港で駐機事業を展開する。

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