沖縄県保健医療部は8日、麻疹(はしか)の検査を7日に21人分実施し、新たな患者は確認されなかったと発表した。3日の検査で感染が確認されて以降、4日連続で患者は出ていない。同部の糸数公保健衛生統括監は「県全体としてのピークは過ぎ、終息に向かいつつある」との認識を示した。県内で4年ぶりの感染が3月下旬に確認されてから、患者は計90人。はしかは潜伏期間が10〜14日ほどと長く...

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