毒グモ、沖縄市の公園で確認 特定外来生物 市が成虫と卵を捕獲
記事投稿日:2018/10/18 12:00 最終更新日:2018/10/18 13:10
ハイイロゴケグモ(右)と卵のう(県衛生環境研究所提供)
【沖縄】沖縄市東の若夏公園で毒性がある特定外来生物の「ハイイロゴケグモ」が確認され、市は注意を呼び掛けている。市建設公園課の職員が15日、同公園内で成虫と卵を捕獲した。一時的に遊具が使用禁止になっていたが、16日までに駆除し、現在は看板設置で注意喚起している。ハイイロゴケグモは大きさ約7ミリ~1センチ。毒を持つのは雌のみで、攻撃性はないが触るとかまれることがある。かまれ...