「沖縄の未来を破壊するな」辺野古ゲート前で市民ら抗議 16日の再開以降、連日100台が資材搬入
記事投稿日:2018/11/22 12:00 最終更新日:2018/11/22 12:28
座り込む市民を強制的に移動させる県警機動隊員=22日午前9時すぎ、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前
【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に伴う新基地建設工事で、沖縄防衛局は22日、陸路での資材搬入を続けた。16日に搬入を再開して以来、連日100台を超える工事車両が砕石などを米軍キャンプ・シュワブ内へと運び入れている。市民は早朝からゲート前での座り込み行動を始めた。「新基地建設は沖縄の未来を破壊する行為だ」などと、拳を突き上げて新基地建設を強行する政府...