東京の通勤ラッシュ、沖縄にも 「隙間ない」 乗客、ドア前に立ち往生 ゆいレール延長区間開業
浦添延伸区間が開業した初日、通勤・通学者らで混雑する駅=1日午前、那覇市のおもろまち駅

 

ゆいレールの延長区間が開業した1日、通勤時間帯の午前7時半から同8時半ごろまで、駅のホームや車内の混雑が目立った。延長で駅が増えたことで、従来より多くの乗客がゆいレールを利用しているとみられる。車内が混雑しているため、乗車を見合わせて次の列車を待つ利用客もいた。

 

那覇市のおもろまち駅では、ホームで待っていた利用客が到着した車両に続々と乗り込む中、車内に入りきれずドアの前で立ち往生する人が出た。運転士が「次の列車にご乗車ください」とアナウンスすると、数人の利用客が乗車を見合わせ、ホームに残った。

 

那覇市の会社員・平良奈奈子さん(31)は午前8時20分ごろ、那覇空港向けの列車内の混雑ぶりを見て乗車を見送った。「普段から通勤で使っているが、いつもより混雑していると感じた。モノレールが浦添市まで延長された影響が出ているのだと思う」と話し、次の列車に乗り込んだ。

 

那覇市の清掃員の男性(30)は「乗り込む隙間がなくて入れなかった。朝は混雑していると聞いていたが、乗れないこともあるとは思わなかった」と驚いた様子だった。

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