豚熱感染拡大防止に向けてワクチン接種を進める県職員=6日、国頭村内(県提供) 画像を見る

うるま市と沖縄市の養豚場で発生が続いた豚熱(CSF)の拡大防止のため、県農林水産部は6日、沖縄本島全域の豚へのワクチン接種を開始した。初日は獣医師(家畜防疫員)9人を動員し、国頭村の養豚農家が飼育する約8千頭の豚に接種した。県は本島全域の230戸を対象に、計23万8508頭にワクチンを接種する。接種期間は2カ月で、5月上旬の終了を見込んでいる。感染のリスクが少ない離島で...

【関連画像】

関連カテゴリー:
関連タグ: