希少価値の高い種雄牛「安福久」の血統を持つ母牛=11日、久米島町内 画像を見る

希少価値の高い種雄牛「安福久(やすふくひさ)」の血統牛として久米島町で出荷された子牛の一部が、DNA鑑定の結果、安福久の血統とは違う子牛だったことが11日、琉球新報の取材で分かった。一部の人工授精師が規定に反する種付け方法を行い、血統の異なる牛が生まれていたにもかかわらず、安福久として出荷していた。JAおきなわは事態を把握して以降も通常通り競りを続け、バイヤー(購買者)...

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