開花したアガベ・ベネズエラと観察日記をつけた児童ら=13日、宜野湾市の普天間小学校 画像を見る

 

【宜野湾】リュウゼツランの仲間の「アガベ・ベネズエラ」が13日までに、宜野湾市の普天間小学校(銘苅豊校長)で開花した。児童らはつぼみが花開いていく様子を見て観察日記をつけた。

 

アガベ・ベネズエラはメキシコ原産で「50~100年に1度しか咲かない」とも言われる。保護者から1カ月前、同校に寄贈された。

 

寄贈した同小2年の照屋青空さん(8)は「父が庭に植えて7~8年かけて今の大きさになった。みんなで花を見ることができてうれしい」と笑顔で話した。

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