4月2日、自ら発起人となった兵庫県神戸市の『東日本大震災チャリティ演技会』に姿を見せた高橋大輔(28)。ソチ五輪から2カ月、去就に注目が集まっているなか彼は密かに“家族会議”を開いていたという。高橋の母親が勤務する理容室の経営者・田村光代さんは、こう語る。

 

「チャリティ演技会の2~3日前に、岡山の実家に戻ってきました。この日は両親も3人の兄弟も揃っていたため、大輔が大学進学のため実家を出て以来、10年ぶりに家族全員で食事をしたんです。かなり夜遅くまで話に花を咲かせていたみたいですよ」

 

ソチでの引退を口にしていた高橋は、家族に自らの思いを語ったのだろう。後日、田村さんのもとを訪れた彼は今後についてこう明かしていたという。

 

「大輔は今後のことも考えているようで、『これまでは色々な人が支えてくれたけど、今後はそうはいかない。いつまでも甘えているわけにもいかないし、自分の力で一から出直す気持ちでいる』と言っていました。表情も明るくて、将来について前向きにとらえているようでした」

 

28歳での自立を宣言した高橋。スケートを辞めてしまうのかと聞いたところ、田村さんはこう答えた。

 

「大輔が一切スケートを辞めてしまうなんて、ちょっと考えられないですね。きっと『自分なりにスケートを通じて何ができるか』を模索してるところだと思いますよ」

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