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羽生結弦(24)のLINEスタンプが3月7日にリリースされた。LINEアプリ内のスタンプショップで4月11日まで販売される。価格は1セット24点で100コイン(240円)となる。

 

今回発売されたのは「羽生結弦3.11 SMILEスタンプ」。羽生の笑顔やポーズに「忘れない。3.11」「共に、前へ」といったものから「完璧にします」「電話していい?」といったコメントが添えられている。

 

各メディアによると同スタンプは東日本大震災の発生から、8年になるのを前に制作。羽生が監修し、LINEと協力して制作されたもの。スタンプの売り上げは「災害復興支援特別基金」に寄付され、寄付金は大規模災害が発生した際の緊急支援に役立てられるという。

 

羽生といえば昨年3月、「東日本大震災チャリティーオークション」にサイン入りスケート靴を出品。結果、アパレルブランド「サマンサタバサ」が850万1,000円で落札した。支払いは「震災のチャリティになるなら」と、有志の社員やスタッフが少額ずつ出し合ったという。

 

「850万円を用意することは難しいけど、LINEスタンプであれば気軽に支援できる」とあって、Twitterでは喜びの声が上がっている。

 

《売上金は全額寄付。スタンプを買って寄付が出来る。ぜひ、参加させていただきます》
《羽生結弦さんのスタンプ、このクオリティで100コインは申し訳なさすぎるもっと払わせてほしい》
《羽生さんを通して寄付できるってことが嬉しいねぇ》

 

また《妹と夫にも、羽生さんスタンププレゼントした スタンプをプレゼントなんてしたことなかったよ》《友達に羽生さんのLINEスタンプ、プレゼントしてみた》《羽生くんスタンプを周りの皆にプレゼントすると皆から羽生くんが送られてくるので幸せになります》と“プレゼント”を報告するツイートも。

 

羽生スタンプをキッカケに、震災復興への思いは広がっている。

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