■ダルビッシュ投手が、『今回のメンバーは誰もがメジャーでやっていける』と話していたのも納得
河野さんは振り返って、
「ヌートバー選手は、栗山監督が『彼は絶対に日本で大勢のファンができるから』と話していたとおりになりました。私が『インディアナ州立大学大学院出身なんだよ』と言うと、『ボクのチームメートにもいます。じゃ、シカマーだね』とすぐに大学のニックネームを口にしたり。ほんとに好青年でした。
源田壮亮選手(30)のケガのときは、私も現場にいた。彼は『痛くない』と試合にも出場し続けましたが、あとで聞いたら、『野球をやめなきゃいけないほどの痛みじゃない、ということですかね』と。あの精神力には脱帽しましたし、ダルビッシュ投手、大谷選手、吉田正尚選手(29)らに加えて間違いなく功労者の一人。
ダルビッシュ投手が、『今回のメンバーは誰もがメジャーでやっていける』と話していたのも納得でした」
3年後のWBC、侍ジャパンの「連覇」を期待したい。
関連カテゴリー: