スポーツ
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羽生結弦の鬼気迫る姿にオーサー氏が警鐘、異例の練習制限も
2016/04/08 06:00(写真・AFLO)アメリカ・ボストンの世界選手権で、2位に終わった羽生結弦選手(21)。初日の公式練習ではデニス・テン選手(22)に進路を妨害され、「それはねえだろ、お前!」と声を荒らげる騒動が勃発。連盟関係者も「あんなに怒った姿は見たことがない」と驚くほどだった。「公式練習の際はたくさんの選手がリンクを使うことになりますが、自分の曲が流れている選手の演技を優先させる“暗黙のルール”があります。こ -
本田真凜 躍進にあった父の教育方針「あえて挫折させる」
2016/04/01 06:00(写真・AFLO)3月19日、ハンガリーで行われた世界ジュニアフィギュアスケート選手権で金メダルを獲得した本田真凜(14)。「ポスト真央ちゃん」との呼び声も高い彼女は、2年後の平昌冬季五輪の代表候補としても注目されている。そんな彼女の大躍進の陰には、本田家独特の教育法があったという。長男に4人の娘という、5人きょうだいの本田家。これまでにも子どもたちを右脳開発教室に通わせていることなどが話題となっ -
福士加代子「メダルより結婚を…」青森の父が語った娘への期待
2016/03/19 06:00(写真・AFLO)「マラソンって本当に難しいですよね。選考レース(※1月31日の大阪国際女子マラソン)では、あれだけの成績を出してくれて、ほっとしましたが。“代表選考騒動”?娘からも何も連絡はありませんでしたし、私にもよくわかりませんね……」そう語るのは、福士正幸さん(66)。正幸さんは、陸上選手・福士加代子(33)の実父で、青森県で理容室を営んでいる。3月17日に、リオ五輪女子マラソンの日本代表 -
左膝手術の伊達公子 医師から突きつけられた非情の引退勧告
2016/03/17 06:002月16日、東京・日大病院で左膝半月板損傷の内視鏡手術を受けていたとブログで明かしたクルム伊達公子(45)。執刀したのはスポーツ整形の第一人者である日大病院の斎藤明義医師。だが左ヒザの状態は、思いのほかひどい状態だったという。「半月板は完全に割れていて、元となる部分の摩耗も尋常ではない状態。結局、かけらを除去する手術に切り替えたそうです。今のままでは、生涯スポーツとしてテニスに関わることも難しいレ -
琴奨菊 大阪場所でも新妻と6畳一間付ききり、「異例」の声も
2016/03/17 06:00「琴奨菊は昨年の春場所に比べると、ずいぶん表情が変わったな、と思いました」と語るのは、佐渡ケ嶽部屋の後援会関係者。13日に大阪で初日を迎えた大相撲春場所。大関琴奨菊(32)が所属する佐渡ケ嶽部屋は大阪・松原市にある寺院を宿舎兼稽古場としている。「昨年は場所前からずっと不機嫌で結局、成績も8勝7敗と、勝ち越すのがやっとでした。それが今年はいつも笑顔で、すごく余裕を感じます。本当に奥さんの祐未さんのお -
琴奨菊「家賃7万円で中古車」の新婚生活を初めて語った!
2016/03/10 06:00「優勝を狙いますよ、もちろん」正直、ここまで力強い答えが返ってくるとは思わなかった。大阪場所への抱負はという問いに、「相手も強いけど頑張ります」的な返答を予想していたのだが、大関・琴奨菊(32歳)は、記者の目を見据え、こう言い切った。「その自信もあるし、確信もある」けっして大言壮語するような性格ではない。力士にしては珍しいほど生真面目。だが今は、そう言えるだけの“根拠”があるのだ、と大関は言う。「 -
石川遼 支え続けてくれた彼女へ…父が語る“1年前の約束”
2016/03/09 06:00(写真・AFLO)3月2日、石川遼選手が(24)自身のオフィシャルサイトで結婚を報告した。お相手は、中学時代の同級生・Aさん。12年4月に婚約を発表しており、4年越しでのゴールインだった。そこで本誌記者は早速、彼の父・勝美さん(59)に話を聞いた。「2人で話し合った結果なんです。本人同士が決めたんだから、早いも遅いもありません。だから僕は反対もしていないし、いいことだとは思っています。実は、昨年か -
ファンクラブ会長が語った女王「イ・ボミ」が愛される理由
2016/02/26 06:00「安定して真っ直ぐ飛ぶドライバーはもちろん、2015年はなんといってもパッティングの精度が上がったこと。平均パット数、パーセーブ率などがトップ。2014年まではパッティングのいいときと悪いときに幅があったが、2015年はいかに安定していたかがわかる。ボギーになると思ったところで、パーにしてきたシーンが要所要所で見られた。それと、亡くなったお父さんのために賞金女王になるという思い。精神的に本当に強か -
米ツアー2勝めを実現させた「松山英樹」肉体改造の壮絶合宿
2016/02/18 06:00米ツアー2勝めで、世界ランクも自己最高の12位に浮上−−。だが、「目標はメジャー制覇」と公言する松山英樹(23歳)にとって、勝利の余韻に浸っている暇はない。「観客の9割強が、地元の人気選手ファウラーを応援するアウェー状況。そのなかで勝ち切ったタフさは評価できる。同時に、今季の彼はひと回り大きくなり、米国で戦う肉体も手に入れたようだ」(現地記者)じつは、松山は3年前から己れの体を苛め抜いている。きっ -
羽生結弦の凛々しいマゲ姿「オーラが違う」と現場メロメロ
2016/02/15 06:00((C)2016「殿、利息にござる!」製作委員会)来年5月14日公開の映画『殿、利息でござる!』で銀幕デビューすることが分かった羽生結弦選手(21)。困窮する宿場町を救うため、藩主に3億円を貸し付ける町人を描いたこの作品。羽生は仙台藩主・伊達重村を熱演しているが、その凛々しすぎる“マゲ姿”が大きな反響を呼んでいるという。「海外メディアでも取り上げられるなど、あまりの反響の大きさに驚いています」と熱 -
浅野拓磨 サッカー五輪出場立役者を育んだ「9人大家族の絆」
2016/02/11 06:00「五輪代表には、もうパパになった選手もいるという話を拓としていたら、『俺は結婚できん。こんだけ家族が好きやから』と。特に“勝利の女神”と呼んでいる末っ子の妹にはデレデレなんです」そう語るのは23歳以下のサッカー日本代表の浅野拓磨選手(21)の母・都姉子さん(50)。先月30日に行われたリオ五輪アジア予選の決勝で、強豪・韓国から2ゴールを決めた日本が誇るエースストライカーは、三重県菰野町で7人きょう -
琴奨菊「綱取り」目指してモーレツ自転車トレーニング
2016/02/11 06:00180キロの巨体が、素足でバンクを疾走する。先行していた嘉風をラスト1周で置き去りにして圧勝。その先に目指すゴールは「横綱」の二文字−−。大相撲初場所で初優勝を果たした大関・琴奨菊(32)が4日、千葉競輪場で異色のトレーニングを決行。1周500メートルのバンクを自転車で6周、意外にも(?)軽やかな動きに、ギャラリーからは驚きの声が上がった。「本場所は15日間と長いからね。スタミナをつけるトレーニン -
遠藤航 サッカー五輪立役者の“イクメン素顔”夏には3児のパパに
2016/02/08 06:00「ドーハには応援に行けないので、毎朝、近所の熊野神社にお参りしていたんです。ケガもあったし、キャプテンとしての重圧もあったでしょう。五輪への出場が決まって『よかったね』とLINEしたら、しばらくたってから『ありがとう』とだけ。そのへんはやっぱり男の子ですね」ホッとした表情を浮かべながらこう語るのは、サッカーU-23日本代表のキャプテン・遠藤航選手(22)の母・香さん(47)。6大会連続で五輪出場を -
日本代表ラガー夫の活躍支える 山田ローラの「セブンス餃子」
2016/02/08 06:00「リオ五輪の7人制ラグビー出場を目指している彼は、夏までに現在のパワーをキープしたまま4〜5キロ減量しなければなりません。最近は、特に『低脂肪・高タンパク』な食事作りを私は心がけているんです」笑顔でこう語るのは、モデルの山田ローラ(27)。’15年3月に結婚した夫は、昨秋のラグビー・ワールドカップで“回転トライ”を決めて大注目を浴びた山田章仁選手(30・パナソニック所属)。彼は、この夏に開催される -
五輪サッカー手倉森監督「競馬で1200万円スッて無一文」
2016/02/05 06:00サッカー男子リオデジャネイロ五輪予選、躍動する選手と対照的に、ベンチでは一喜一憂せず、どっしり構える手倉森誠監督(48歳)の姿が印象的だった。数々の修羅場をくぐり抜けてきた男ー。彼をこう評するサッカー関係者は多い。動じない精神力は、選手時代に培った経験の賜物だった。1986年冬の選手権に青森・五戸高の一員として双子の弟・浩と共に出場し、ベスト8進出。卒業後は、鹿島の前身JSL2部の住友金属に進む。 -
「琴奨菊」結婚式の裏側で「貴乃花」が理事長選クーデター
2016/02/04 06:00「前日まではピリピリして声もかけられないほどだったが、理事選後はほっとしたのか、安心した様子になったのがよくわかった」(相撲協会関係者)1月29日の相撲協会理事選は次期理事長を目指す貴乃花親方(43歳)にとって大勝負の場だった。次期理事長は10人の理事によって互選で3月の大阪場所後に決まるが、それに直結するのが今回の理事選。10人の定員に対し、11人が立候補、高島親方以外の10人が新理事に決まった -
琴奨菊“献身エルメス妻”との愛の巣は「家賃7万アパート」
2016/02/04 06:001月30日、東京・千代田区のホテルニューオータニで、大関・琴奨菊と祐未さん(29)の結婚披露宴が行われた。琴奨菊の故郷である福岡県柳川市の地元後援会、立花寛茂会長は言う。「ケガばかりしていて、大関になっても負け越すことも多かったですし、正直言って、以前は琴奨菊が優勝するなんて、誰も想像していませんでしたよ。それが祐未さんと7月に入籍してたった半年で、この快挙ですからね」琴奨菊が所属している佐渡ヶ嶽 -
錦織圭“世界の壁”痛感で臨んだ「驚異の肉体改造3週間」
2016/01/26 00:00(写真・AFLO)「試合後の錦織選手が楽しみにしているのが、宿泊ホテル内の和食レストランで食べる約3000円の肉稲庭うどん。これを食べると『頑張るぞ!』と気合いが入るそうで、“勝負メシ”になっているようです」(現地ジャーナリスト)全豪オープン・テニスで成長したプレイを見せつけた錦織圭(26)。昨年に準々決勝で敗退した際には「ベスト4に入って行くのは大きな壁を感じる」と語るなど“世界の壁”を痛感。そ -
年始から熱心に…アントラーズ小笠原が被災地に通う理由
2016/01/23 06:00年明け間もない1月10日、福島県の南相馬市スポーツセンターに集まった約120人の子供たちの目は輝いていた。開催されたのは、東北出身のプロサッカー選手で結成された東日本大震災復興支援団体「東北人魂を持つJ選手の会」が主催するサッカー教室。「同じ(Jリーグの)舞台で戦えることを期待しています!」と開会式で子供たちに伝えた小笠原満男選手(36)。岩手県盛岡市出身で大船渡高校卒業後に鹿島アントラーズに加入 -
五郎丸が“アニキ”と慕うラガーマンの「心を育てる教育」奮闘
2016/01/22 06:00「五郎丸とは、ヤマハと日本代表で’08年からの2年間一緒に過ごしました。寮でもサーフィンでも、いつも一緒。アイツ、寡黙で無愛想なイメージがあるでしょ。実際はおっちょこちょいで、カッコつけてもキメきれない奴なんです。そこがかわいくて僕はイジる。『ホンマにお前は“あと一歩の男”やなあ』『そうなんすよね』って。たぶん、そういう接し方をしてくれる相手が少なかったと思うんですよね」ラグビー元日本代表選手の冨 -
浅田真央“引退”撤回させた姉・舞との「涙のジンギスカン」
2016/01/22 06:00「3月の世界選手権に向けてトレーニングに集中したい」そう意向を伝えて、2月に台北で開催される四大陸選手権の欠場を決めた浅田真央選手(25)。男子では、世界選手権に的を絞り、その前哨戦である四大陸はパスする選手もいる。だが彼女は当初「試合感覚をもう少し味わいたい」と、あえて四大陸にも出場する意欲を見せていたのだ。果たして彼女に何が起こったのか。あるフィギュア関係者は次のように語る。「昨年末の全日本選 -
リオ五輪金メダル最有力!板橋美波が夢見る「金色のなみだ」
2016/01/15 06:00次世代を担う前途有望な若者たちのことを、「ジェネレーションZ」と呼ぶそうだ。彼らは10年後、どんな活躍を私たちに見せてくれるのだろうか−−。「’16年はまず、ワールドカップ競技大会での決勝進出が第一目標。そこで出場権を得て、8月にはオリンピックで金メダルを取りたいです!」健康的な笑顔で意気込みを語るのは、2月にブラジル・リオデジャネイロで開催される、FINAダイビングワールドカップ競技大会日本代表 -
最注目!鹿島アントラーズ柴崎岳、2016年の抱負は「挑」
2016/01/11 06:00「もっと笑顔が見たい!」。本誌12月22日号に登場するや、ファンから冒頭の反響があった鹿島アントラーズの柴崎岳選手(23)。サッカー教室に参加すると聞きつけて、記者は一路、山口県へ。12月23日、山口県立おのだサッカー交流公園に集まった子どもたちの前で、「こんにちは。今日は皆さんとサッカーを楽しみたいと思います」と岳ちゃんが挨拶すると子どもたちから歓声が。自身も子どものころ、プロ選手と触れ合うサッ -
錦織圭に追い風!トップ選手がリオ五輪参加見送りを検討中
2016/01/08 06:00(写真・AFLO)「もしメダル獲得となれば、1920年に開催されたアントワープ五輪銀メダリスト・熊谷一弥さん以来の快挙です!」(スポーツ紙記者)8月のリオ五輪に向けて、錦織圭(26)が動き出した。これから全豪、全仏、ウィンブルドンなどの大舞台が目白押しだが、世界ランク8位の彼はすでに代表入りが確実視されているという。08年の北京五輪、12年のロンドン五輪と過去2度の五輪に挑んできたが、いずれも敗退 -
羽生結弦が続ける地元支援“羽生基金”組織立ち上げも視野
2016/01/07 06:00(写真・AFLO)1月9日に羽生結弦(21)が出演するチャリティイベント『NHKフィギュアスペシャルエキシビション』。岩手県盛岡市で行われるこのイベントの収益は、「東日本大震災義援金」として被災者に寄付されるという。羽生が全日本選手権4連覇を達成した直後の昨年暮れ、本誌は彼の故郷・仙台市を訪れていた。震災当時、羽生の練習拠点だったアイスリンク仙台は冬休み中ということもあってか、小学生の子供たちで大