予防法の最新ニュース
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腹ばい、横向き寝はNG!「脊柱管狭窄症」を防ぐ日常生活法
2018/09/02 11:0050代以降から悩まされる人が急増している脊柱管狭窄症。体の異変を感じている人もそうでない人も、予防のための心がけを押さえておこう!「脊柱管とは背骨に沿ってのびるトンネルのようなもので、中には神経が通っています。加齢とともに脊柱管が狭くなり、神経が圧迫され、痛みやしびれが出るのです。脊柱管狭窄症は、活動的なシニアが増えたことから、注目されている病気です」こう語るのは、参宮橋脊椎外科病院の大堀靖夫先生 -
「脊柱管狭窄症」予防に!強い骨を保つための食生活とは
2018/09/01 16:00「脊柱管狭窄症は、活動的なシニアが増えたことから、注目されている病気です。脊柱管とは背骨に沿ってのびるトンネルのようなもので、中には神経が通っています。加齢とともに脊柱管が狭くなり、神経が圧迫され、痛みやしびれが出るのです」そう語るのは、参宮橋脊椎外科病院の大堀靖夫先生。近ごろ、よく耳にする脊柱管狭窄症。平均寿命が延び、超高齢社会を迎えた現代。この症状に悩む人が急増している。脊柱管狭窄症は、腰痛は -
同じものや菓子パンばかり…「新型栄養失調」起こす食べ方の特徴
2018/08/27 11:00「夏バテなのか体がだるくて……」というあなたは“栄養失調”かも。現代日本でそんな、と思いきや、糖質過多で「肉不足」の食生活が、思わぬ不調を引き起こす――!「やせ細った体形というわけでもないのに、栄養の問題から不調になることを“新型栄養失調”と呼びます。実は日本人女性の約8割は、この新型栄養失調ではないかと感じています」こう話すのは、栄養療法に詳しく『最強の栄養療法「オーソモレキュラー」入門』(光文 -
日本人女性の8割は「新型栄養失調」!?医師語る現代の「肉不足」
2018/08/27 06:00「やせ細った体形というわけでもないのに、栄養の問題から不調になることを“新型栄養失調”と呼びます。実は日本人女性の約8割は、この新型栄養失調ではないかと感じています」こう話すのは、栄養療法に詳しく『最強の栄養療法「オーソモレキュラー」入門』(光文社)の著者でもある新宿溝口クリニック院長の溝口徹先生だ。「新型栄養失調は、外見からは判断できませんが、疲れやすい、朝起きられない、風邪をひきやすい、やる気 -
にゅうめんは夏バテに効かず!? 意外と知らない予防のNG習慣
2018/08/15 16:005年ぶりに国内最高気温を更新した今年の夏は、それにともなう夏バテもまさに“災害級”。正しい対処法を身に付けてなんとかこの酷暑を乗り切ろう!本格的に日差しが照りつけてくる日中は、紫外線との付き合い方がポイント。次世代型医療「機能性医学」日本人初の認定医の斎藤糧三先生は、次のように語る。「紫外線が健康に与える影響が認知されてきたことや、美白ブームの影響もあって、過剰に日光を避ける人が増えてきました。そ -
「日本認知症予防学会」お墨付き!認知症を予防するアイテムとは
2018/07/13 11:00「認知症でもっとも多いアルツハイマー病は、突然発症するのではなく、約25年かけてゆっくり進行していきます。つまり、75歳で発症した場合、50歳から脳の中では認知症が始まっているのです」そう語るのは「日本認知症予防学会」(以下・予防学会)の理事で、岡山大学医学部・脳神経内科の阿部康二教授。もうすぐ“認知症患者1,000万人時代”と危惧されているが、認知症はどの程度、予防ができるのだろうか?「認知症は -
懐かしい曲で踊れば…認知症予防学会が「ダンス療法」に期待
2018/07/13 11:00「認知症はMCI(軽度認知障害)という予備群を経て発症します。このMCIは生活習慣の改善や運動などで予防することが可能です。MCIを放置しておくと確実に認知症に移行しますが、効果的な予防をほどこすことで、8割の人は認知症に移行しないという報告もあります。ただ、一度認知症になってしまうと根治治療は困難。効果的な予防がいかに重要か、多くの方に知ってほしいのです」こう話すのは「日本認知症予防学会」(以下 -
死因の第3位…「誤嚥」の原因はのどの筋肉の衰えだった!
2018/07/12 16:00「食べ物や飲み物が気管に入ってむせたことはありませんか? そんな誤嚥を放っておくと、食べ物や飲み物が気管から肺へと流れ込み、細菌が増殖して誤嚥性肺炎の危険性が高まります」そう指摘するのは介護予防トレーナーの久野秀隆さん。関東を中心に年間6万人のシニアに、健康を保つための体操指導を行っている。「現在、年間12万人の人が肺炎で亡くなり、死亡率の第3位に。新たな国民病といわれています。その内の7割が、誤