天皇陛下の最新ニュース
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天皇ご一家にとって感慨深い年だった2023年を写真で振り返る
2023/12/26 06:00いつも国民に心をお寄せくださり、温かなご様子を見せられる天皇皇后両陛下と愛子さま。'23年は新年一般参賀が3年ぶりに開催され、愛子さまが初出席されたのをはじめ、春以降は愛子さまの通学開始や両陛下のご成婚30周年、インドネシア公式訪問など明るい話題が続いた。そして12月には雅子さまの60歳のお誕生日と、ご一家にとって感慨深い年となったに違いない。感謝の思いを込めて、この1年間を振り返ります。【1月・ -
“宮中食事会”再開で可能性も?天皇ご家族が集まる恒例行事「年末餅つき大会」復活への期待
2023/12/20 11:002023年11月17日、天皇陛下と雅子さまは、来日したキルギスのジャパロフ大統領夫妻を皇居・宮殿に招かれ、食事会を開かれた。コロナ禍の影響のため、食事や飲食を供する“おもてなし”の場は、4年ぶりのことだった。「続く28日に、ベトナムのボー・バン・トゥオン国家主席夫妻を招き食事会を開かれ、乾杯の飲み物に日本酒が初めて供されたことも注目を集めました。外国からの賓客をもてなす食事会で、初めて和食や日本酒 -
雅子さまが直面される“W介護”の現実…上皇ご夫妻の侍医交代、ご両親の転居も
2023/12/19 06:00なめらかな白い布地の上に、柔らかい筆致で「枝に実った柚子」が描かれた手ぬぐい。日に日に寒さが厳しくなる季節、心が温かくなるようなデザインだ。60歳のお誕生日を迎えられた2023年12月9日、雅子さまは、ご自身が名誉総裁を務められている日本赤十字社を通じ、高齢者たちに手ぬぐいを600本贈られた。この柚子があしらわれた手ぬぐいは、同社が運営する特別養護老人ホームなど6つの施設に配られ、手にした入所者た -
雅子さま マスクなしご公務増!素顔のままで2023ベストスマイル
2023/12/15 15:50街中でのマスク姿が少なくなっても、慎重にお過ごしだった天皇皇后両陛下にもマスクなしでの外出が増えてきた。その始まりは4月13日に開催された日本国際賞の授賞式。両陛下は多くの人が集まる場に、コロナ禍以来初めてマスクを外してご出席。雅子さまの穏やかな笑顔が印象的だった。これ以降は時折、公の場でも“素顔のまま”でお出ましになるお姿が見られた。’23年の終わりに、雅子さまのお優しいご表情集をお届けします。 -
雅子さま お誕生日の10時間前まで熟考 60歳に綴られた「世界の若い世代」への期待
2023/12/15 06:00全国的に小春日和となった12月9日。夕方になってもやや暖かい空気に包まれたこの日、天皇陛下と雅子さまが車の窓から柔和な笑顔をお見せになって、手を振られていた。60歳のお誕生日という記念すべき日。沿道に居合わせた人々から上がる祝賀の声に耳を傾けられながら、上皇ご夫妻へのご挨拶のために仙洞御所を訪問された。例年、お誕生日にあたって“ご感想”が公表される。雅子さまはこの文書の書き出しに、《ちょうど10年 -
雅子さま 国際親善で和食と日本酒を初めて提供!伝統破る画期的な「接遇ルール」改革
2023/12/07 06:00「皇后さまの笑顔で緊張が一気にほぐれました」雅子さまのほほ笑みとおもてなしに感激したのか、ベトナムのタム国家主席夫人はこう語ったという。11月28日、天皇陛下と雅子さまは、公式実務訪問賓客として来日したトゥオン国家主席夫妻を皇居・宮殿に招いて会見され、昼食会を開かれていた。冬らしい茜色の西日が差し始めた14時過ぎ、お見送りのために両陛下は玄関に向かってトゥオン夫妻と談笑されながら歩かれてきたが、そ -
愛子さま 素手で最古の写本を読まれるお姿に一部で心配も“手袋より正解”の理由
2023/12/05 11:0012月1日に22歳のお誕生日を迎えられた愛子さま。それに伴い、宮内庁が管理する「百人一首」の写本に目を通す愛子さまの様子を収めた動画が公開された。「愛子さまは、幼稚園のご入園前から七五調の歌や俳句を作られるなど、日本文学に親しんできました。現在は大学で平安、鎌倉、江戸、明治時代の物語や和歌を始めとする文学作品などについて学ばれています。ご卒業に向けて論文の執筆も始まり、放課後に閲覧室や書庫で資料を -
秋篠宮さま 改修問題の説明放棄、帝王教育も言及ナシ…会見で“人ごと”発言連発の理由
2023/12/05 06:00「最終的にこういうことを公表するという段階で、それを良しとするのは、まあ言ってみれば私ですが、私自身がそのことについて、かなりぐずぐずしていたということがあります。つまり引き延ばしてしまい、非常にタイミングとして遅くなったなというのが反省点です、といったところでしょうか」11月30日に58歳の誕生日を迎えられた秋篠宮さま。直前の27日に記者会見に臨まれ、次女・佳子さまが旧御仮寓所(秋篠宮邸分室)で -
愛子さまが22歳に!4歳の袴姿が可愛らしい振り返りアルバム
2023/12/01 15:50学習院大学4年生、卒業論文を執筆中という愛子さまは12月1日、22歳のお誕生日を迎えられた。11月21日には、両陛下と東京国立博物館の特別展『やまと絵―受け継がれる王朝の美―』をご鑑賞。国宝『源氏物語絵巻 夕霧』に興味を示され、物語の登場人物の関係性などに「親近感があリます」と述べられたという。両陛下の笑顔に包まれて育ち、優しいご様子と落ち着かれた佇まいで国民からも敬愛される愛子さまの22年を写真 -
愛子さまの“結婚の自由”も奪いかねない岸田政権の「保守的な皇位継承」議論
2023/11/30 06:00「平安時代の女性として立っているのはマナー違反なのですよね」『源氏物語絵巻 夕霧』に描かれた女性についての愛子さまのご指摘に、天皇陛下と雅子さまは感心したご様子をお見せになったという。天皇ご一家は11月21日、上野・東京国立博物館で開催中の特別展「やまと絵受け継がれる王朝の美」を鑑賞された。「愛子さまは学習院大学で、日本の古典文学を中心に学ばれています。『源氏物語』も愛子さまの研究対象となっている -
雅子さま “直前の欠席”がゼロに!目覚ましいご回復ぶりで前例なき「お誕生日会見」の可能性も
2023/11/29 06:00秋晴れの下、皇居・桃華楽堂に天皇陛下と雅子さまをはじめとして、上皇ご夫妻、秋篠宮ご夫妻ら、皇室の方々がお見えになった。11月20日に開かれた、皇宮警察音楽隊の創設70周年記念演奏会を鑑賞されるため、久しぶりに公の場でご家族が一堂に会されたのだ。会場の扉が開くと、先頭を陛下と雅子さまがいつもよりゆっくりとお席に向かって歩かれている。座席に向かう階段を上り始めたとき、雅子さまが後ろを振り返られた。「上 -
ご成婚30年!両陛下“いい夫婦の日”アルバム 涙ぐまれた雅子さまも
2023/11/22 06:00御料牧場で桜の咲いている方をご覧になろうとし、軽く頭がぶつかった。すると、雅子さまが「ごっつんこ」と笑顔をお見せに。いつも呼吸ぴったりの天皇陛下と雅子さま。その息のあったところはご成婚以来お変わりないように感じる。この11月22日、ご成婚から30回目のいい夫婦の日をお迎えになったが、お互いに感謝の気持ちを持って、この日をお過ごしになるのではないだろうか。ご成婚からのお心の通じあった名場面を写真で振 -
岸田首相の“形だけ”な皇位継承策…元最高裁判事も「このままでは皇室がなくなる」と緊急警鐘
2023/11/10 15:50秋にはめずらしく、東京の都心が24.9度を記録した11月2日、天皇陛下と雅子さまが主催される秋の園遊会が開かれた。園遊会では、両陛下は招待者と交流される前に、首相など三権の長から挨拶を受ける慣例がある。今回も、岸田文雄首相夫妻を先頭に、両陛下への挨拶が行われた。「じつは、丘を下りられる直前に、雅子さまのご表情に、ほんの一瞬厳しさが滲んだようにお見受けしました。やはり、岸田総理が自民党に設置した“新 -
雅子さま お話しも、かがむのもご一緒に!秋の園遊会で天皇陛下と「おしどり接遇」
2023/11/08 06:00松任谷由実(以下松任谷)「ありがとうございました。本日もお招きいただきまして」雅子さま「お会いできてうれしいです」松任谷「私もです」陛下「お忙しいんじゃないですか」松任谷「忙しいほうが好きなので」雅子さま「50周年のツアーをなさって……」11月2日、抜けるような青空の下、5年ぶりとなる秋の園遊会が開催された。皇室から出席されたのは、園遊会を主催されている天皇皇后両陛下のほか、秋篠宮ご夫妻、華子さま -
雅子さま 秋の園遊会ファッション振り返り!30年前のデビュー時のお姿も
2023/11/04 06:00秋の園遊会が、11月2日に催された。園遊会は令和になって2度目で、今回は昨年デビュー50年を迎えた松任谷由実さんや、照明デザイナーの石井幹子さんらが招待されたが、春に続いて規模を縮小し行われた。雅子さまは、陛下とご成婚の’93年秋に園遊会にデビュー。ご療養のため一時期お休みになっていたが、’15年11月に復帰されている。ご成婚から30周年をお迎えの雅子さま。これまでの秋の園遊会のお姿を振り返ります -
天皇陛下 衆院議長の前代未聞ミスにも笑顔だが…生涯たった一度だけ怒らせた「雅子さまへの非難」
2023/11/01 11:0010月20日に国会の開会式で生じたハプニングは、自民党に大きな衝撃を与えたという。「新たに衆議院議長に就任した額賀福志郎氏が、自分が読んだ式辞書を間違えて天皇陛下にお渡ししてしまったのです。緊張していたのでしょうが、前代未聞のミスです。額賀議長が近づいてきたとき、陛下は一瞬、西村泰彦宮内庁長官に視線を向けましたが、落ち着いた表情で式辞書を受け取られ、ほほ笑みさえ浮かべられました」(皇室担当記者)額 -
「懐の深さが凄い」天皇陛下 衆院議長の“前代未聞ミス”を笑顔で寛容ご対応にネット感激
2023/10/23 14:1810月20日午後に天皇陛下をお迎えして開かれた臨時国会の開会式で、“前代未聞”の一幕が波紋を呼んだ。同日は体調不良を理由に衆院議長を辞任した細田博之氏(79)に代わって、新たに衆院議長に就任した額賀福志郎氏(79)が臨んだ。しかし、段取りをミスしてしまうハプニングが……。陛下が見守るなか、国会開会にあたっての式辞を演壇で読み上げた額賀議長。本来ならば式辞が書かれた文書を持って演壇から退出すべきとこ -
天皇ご一家そろって展覧会鑑賞、愛子さまが誕生日ご挨拶…出し続けられる秋篠宮家への“助け舟”
2023/09/29 11:00「表面の金や貝は何で貼っているのですか?」漆を何層も塗り重ねて作られた美しい小箱について、熱心に質問をされた愛子さま。9月20日の夜、天皇皇后両陛下と愛子さまは、日本橋三越本店で「第70回日本伝統工芸展」を鑑賞された。皇室担当記者によれば、「展覧会を主催しているのは日本工芸会です。佳子さまが同会の総裁として、天皇ご一家のお出迎えやご案内を務められました。もともとは天皇陛下お一人でのご鑑賞の予定でし -
岸田首相 政権の“皇室担当”が退任も後任は置かず…議論放置で止まらぬ“皇室軽視”
2023/09/28 11:00天皇陛下と雅子さまにとって、多忙な秋がやってきた。10月には、国民体育大会の開会式へ臨むために鹿児島県を、国民文化祭の開会式などに出席するために石川県をそれぞれ訪問されることが9月20日に発表された。「先日は、北海道で開催された全国豊かな海づくり大会に両陛下は臨席されました。雅子さまにとっては24年ぶりの北海道ご訪問です。終始明るくお元気な様子で、同行した側近も一様に安堵したと聞いております」(宮 -
「ほっこりした」天皇陛下が佳子さまを“ちゃん付け”で呼ばれ…変わらない関係にネット感激
2023/09/22 15:009月20日、天皇ご一家が「第70回日本伝統工芸展」が開催されている都内の百貨店をご訪問。ご一家の案内役として、「日本工芸会」の総裁を務める秋篠宮家の次女・佳子さまが出迎えられた。その際に垣間見えた、“微笑ましい光景”が話題を呼んでいる。「この展覧会をご一家で鑑賞されるのは、初めてのことです。愛子さまは佳子さまに『よろしくお願いします』と挨拶されると、互いに微笑み合われるなど和やかな雰囲気に。ご一家 -
雅子さま 1997年沖縄から“地方ご訪問”を振り返る
2023/09/20 06:00「全国豊かな海づくり大会」に出席のため、9月16日からご即位後初めて北海道をお訪ねになった天皇皇后両陛下。北海道では、これまで羅臼岳登山や晴れた摩周湖をご覧になった思い出もあり、和やかなご交流が行われました。24年ぶりとなるおそろいでの北海道を記念して、これまでの地方ご訪問での雅子さまの笑顔が輝く、ふれあいの名場面を振り返ります。【’97年】沖縄全国農業青年交換大会でご成婚後初の沖縄ご訪問。特産品 -
愛子さまが“巨大蝶ネクタイ”姿で談笑!4年ぶりご静養先で目撃したランチタイムのお楽しみ
2023/09/05 06:00生命力あふれる木々の緑に囲まれた白亜の洋館から、天皇陛下と雅子さまの楽しそうな笑い声が聞こえてくる――。8月下旬、那須御用邸で静養中の天皇ご一家は、御用邸から10キロほど離れた那須どうぶつ王国をおしのびで訪問された。「天皇ご一家は、この地で静養される際には毎回のように那須どうぶつ王国を訪問されます。お食事も王国内の施設で召し上がり、丸一日たっぷり動物たちとふれ合い、ショーをご覧になって過ごされるな -
天皇陛下 ご静養中にも宮中祭祀のために帰京…「原則すべて出席」の本気度
2023/09/01 19:28天皇陛下と雅子さま、愛子さまは8月21日から那須御用邸で静養されている。御用邸で静養されるのは4年ぶり、久しぶりの“夏休み”の時間をゆっくりと過ごされているようだ。「那須御用邸の近くにあるステンドグラス博物館などを訪れていたそうです。大学4年生となった愛子さまも、学生時代最後の夏休みを那須の地で過ごされることができて、本当によかったと思います」(地元住民)那須御用邸への滞在中、天皇陛下は8月31日 -
「平和は人任せにしない」愛子さまに受け継がれた“天皇家・反戦の祈り78年”
2023/08/13 06:00【前編】平和を支え続けた天皇家の祈り「日本人が忘れてはならない四つの日」が誕生した瞬間から続くいにしえより、五穀豊穣と国家安寧を祈願してきた天皇家。1945年8月15日、国民が玉音放送に涙を流し、“敵機”の消えた空を仰ぎ見たあの日以来、平和希求は皇室のもっとも重要な責務となった。日本武道館などでの追悼式で、慰霊碑の前で、かつての戦地で、そして御所で……、78年にわたり皇室により捧げ続けられてきた黙 -
平和を支え続けた天皇家の祈り「日本人が忘れてはならない四つの日」が誕生した瞬間
2023/08/13 06:00いにしえより、五穀豊穣と国家安寧を祈願してきた天皇家。1945年8月15日、国民が玉音放送に涙を流し、“敵機”の消えた空を仰ぎ見たあの日以来、平和希求は皇室のもっとも重要な責務となった――。日本武道館などでの追悼式で、慰霊碑の前で、かつての戦地で、そして御所で……、78年にわたり皇室により捧げ続けられてきた黙禱。その真摯な祈りは、内親王・愛子さまの胸にも確かに息づいている。《あの日は青空だった 蝉