子ども食堂の最新ニュース
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「どこまでズレまくってるんだろう」48歳女性シンガー “子ども食堂でケーキ”が物議の茂木前幹事長を痛烈批判
2025/09/23 18:55子ども食堂でケーキを振る舞ってもらう様子が物議を醸している自民党の茂木敏充前幹事長(69)。総裁選に名乗りを上げているが、世論は芳しくない。発端は21日、茂木氏が東京・江戸川区の子ども食堂を視察したことだった。現地でカレーを振る舞われ、施設の運営者や子どもたちとともに食べていた茂木氏。子ども食堂の運営者と意見交換をしていると、突然バースデーソングの合唱が。すると、2人の少女がホールケーキを茂木氏の -
「何アピールなのよ」茂木前幹事長 子ども食堂視察での誕生日サプライズが物議…“ズレている”指摘続出のワケ
2025/09/23 06:009月22日に告示された自民党総裁選(10月4日投開票)。石破茂首相(68)の後継に名乗りを上げているのは、小泉進次郎農相(44)、小林鷹之元経済安全保障相(50)、高市早苗前経済安全保障相(64)、林芳正官房長官(64)、茂木敏充前幹事長(69)の5人の候補者だ。告示日前日の21日も候補者は各地で支持を訴えており、小泉氏は千葉・船橋市の漁港を訪れて漁業関係者と意見交換を行ったほか、小林氏は羽田空港 -
「赤ちゃんポスト」一人目の宮津航一さん「僕が子ども食堂を作った!」
2022/10/02 06:00カトリック帯山教会(熊本市)では、午前9時30分から年配女性や学生らが集まり、毎月第2土曜日に開催される「ふるさと元気子ども食堂」の準備が始まった。スタッフの中心にいる青年は、この日の段取りをテキパキと説明し終えると、今度は早足で持ち場ごとにアドバイスを与え、会場を動き回る。そして11時スタートと同時に来場する子どもと、その親の対応に回った。カレーライスやキッシュが振る舞われた食堂では、ビンゴ大会 -
子ども食堂を作った宮津航一さん 養親や周囲の人たちに育てられた“恩返し”
2022/10/02 06:00【前編】「赤ちゃんポスト」一人目の宮津航一さん「僕が子ども食堂を作った!」より続くカトリック帯山教会(熊本市)で、毎月第2土曜日に開催される「ふるさと元気子ども食堂を始めた宮津航一さん(18)。彼は「赤ちゃんポスト」での経験と子ども食堂の活動は、直接結びつくものではないと言う。だが、自分を育ててくれた無償の愛情を、地域の子どもたちに体験してもらいたいと思うのは、自然な流れではなかっただろうかーー。 -
貧困児童は7人に1人、こども食堂6千カ所に「公助」不足の現実
2022/08/05 15:50「こども食堂」は低額や無料で食事を提供する場所。“こども”と名乗っていますが、対象は子どもに限らずさまざまな世代が利用でき、さまざまな世代がボランティアとして参加する地域交流の場です。そんな、こども食堂が増えているといいます。経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれましたーー。■日本の教育予算は万年最低水準こども食堂の発端は’12年東京都大田区。近所に「給食以外はバナナ1本」という子がいると -
「おなかをすかせた子どものために」 臨時休校の子を弁当で支援
2020/03/05 14:00【南城】「おなかをすかせた子どもが待っている」。突然の臨時休校をきっかけに「子ども学生食堂」を始めた男性がいる。南城市で飲食店を営む宮城正さん(59)だ。「豊見城高校球児の頃、栽弘義監督に食べることの大切さを教わった。健康な体があってこそ希望を持って夢を追うことができる」。休校が始まった日から、高校生までを対象に300円弁当の販売を始めた。手伝いに駆け付けた常連や地域の支援員らも一緒になり、子ども -
はるな愛やダルビッシュ母も…有名人に広がる子ども食堂の輪
2018/08/16 20:55はるな愛(46)がサイト・読売新聞yomi Dr.の取材に対し、自身が開いている「子ども食堂」について語っている。子ども食堂とは、貧困家庭の子どもたちに食事を提供するという取り組み。はるなは自身の経営する鉄板焼き店で、2月に1回ほど開催しているという。同記事で、決して豊かではない家庭で育ったと明かしたはるな。電気やガスが止められることもしばしば。そんなはるなは虐待や衰弱死といった子供たちに関する悲 -
“元祖こども食堂”近藤博子さんが語る、現代日本の子供たちの「食」
2018/05/19 16:00現在、日本の子どもの「7人に1人が貧困」とされる。そんな子どもたちが通う「こども食堂」。日本全国で2,286カ所、のべ100万人超が利用しているという――。「お帰り! いらっしゃい! おなかすいたでしょう」東京都大田区は東急池上線の蓮沼駅近くにある「気まぐれ八百屋だんだん」。毎週木曜の夕方から、ここの店内でこども食堂が開かれる。午後5時半。店主の近藤博子さん(58)が、中学生の女子4人を迎え入れる -
「ワンコインならゲーセンのコインでもOK」“元祖子ども食堂”の思い
2018/05/19 16:00両親が共働きで、いつも“一人で食べる”からだろうか、水で流し込むように食べる子も多い。朝食抜き、出来合いのお総菜ばかり並ぶ……見えてくるのは、現代日本の子どもたちが直面せざるをえない「食」の貧しさなのだ。1週間にたった1度でも、豊かな食事を皆で囲めば、子どもも大人もひと息つける。そんな場所が、今こそ求められている――。東京都大田区は東急池上線の蓮沼駅近くにある「気まぐれ八百屋だんだん」。毎週木曜午