性暴力の最新ニュース
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「逃げている」「連絡をくれなくなった」中居正広 反撃の背景に「フジテレビ2人への遺恨」
2025/05/20 11:00「5月中旬、親しい仕事仲間に中居さんはフジテレビ側の対応について、疲れた声で『納得がいかない』と何度も繰り返して話していたそうです」そう語るのは中居正広(52)の知人だ。元フジテレビアナウンサーとのトラブルで、今年1月に引退した中居が約4カ月の沈黙を破って“反撃”を開始した。フジテレビが設置した第三者委員会が3月末に中居の一連の言動を《性暴力》と認定したことは大きな話題となった。ところが5月12日 -
【独占】《俺のことを誰も知らないところ》中居正広 猛反撃の裏で進める“海外移住計画”
2025/05/20 06:00「近日中の海外移住を真剣に考えているそうです。それを実現させるためには“性暴力”のイメージを拭い去らないと国外での生活にも差しさわりがあると考えたのでしょう」(中居の知人)元フジテレビアナウンサーとのトラブルで、今年1月に引退した中居正広(52)が約4カ月の沈黙を破って“反撃”を開始した。その大きな要因に、彼の今後の人生設計が大きく影響しているというのだ。前出の知人は続ける。「ニュージーランドが海 -
《真っ向から対立》中居正広氏の“反論”に被害女性は困惑…食い違う“性暴力の定義”で泥沼化の可能性
2025/05/15 15:203月31日、中居正広氏(52)の女性トラブルをきっかけに、フジテレビおよび親会社フジ・メディア・ホールディングスが設置した第三者委員会による調査報告書が公表された。この事件も収束を迎えたかに思われていたなか、5月12日、中居氏の代理人に新たに就任した5名の弁護士が、第三者委員会の竹内朗委員長らに文書を送付。これによって、騒動は新たな段階を迎えようとしている。「とくに争点になっているのは、中居さんに -
「ゴルフ行けなくてつまらない」中居正広氏 “性暴力認定”に反論のなか知人に明かしていた“不満”と「SMAPメンバーへの思い」
2025/05/14 06:00「中居さん本人と最近、電話で話した知人によれば、“意外に元気そうな反応だった”そうです」(芸能関係者)元フジテレビアナウンサーとのトラブルにより1月に芸能界を引退した中居正広氏(52)。3月末に第三者委員会は調査報告書を公表し、中居氏の《「業務の延長線上」の性暴力》を認定したが、事態はまだ収束していない。「フジテレビの親会社、フジ・メディア・ホールディングスは4月末、2025年3月期の業績予想を下 -
「批判が最上級になっている」反論の中居正広氏 橋下徹氏が予見していた調査報告書の“懸念点”
2025/05/13 11:003月31日、元SMAP・中居正広氏(52)の女性トラブルに端を発したフジテレビ問題の調査報告書が公表された。別冊の資料など含めて全394ページにおよんだ同報告書では、元フジテレビの女性アナウンサーが中居氏から業務の延長線上で『性暴力』であったと認定。すでに芸能界を引退していた中居氏だったが、報告書にあった生々しいメールのやりとりなどで再び批判が殺到することに。あれから42日後の5月12日、中居氏が -
「もっと早く言えば良かったのに」の声も…中居正広氏 性暴力認定への反論が42日も経った今である“切実なワケ”
2025/05/13 11:00元フジテレビアナウンサーの女性Aさんとのトラブルにより、芸能界を引退した中居正広氏(52)。5月12日、代理人弁護士を通じて、フジ・メディア・ホールディングスとフジテレビが設置した第三者委員会の調査報告書の内容に反論する文書を発表した。中居氏とAさんのトラブルは、3月31日に発表された調査報告書によると、2023年6月、中居氏の自宅マンションでの会食で発生。第三者委員会はWHO(世界保健機関)の定 -
「本当に殺されるのではないかと」逮捕の榊英雄容疑者 被害者が明かしていた“卑劣な所業”
2024/02/21 15:50※記事内には、性暴力の被害に関する詳細な描写があります。フラッシュバック等の症状がある方はご注意ください。2月20日、映画監督の榊英雄容疑者(53)が準強姦の疑いで逮捕された。警視庁によると榊容疑者は’16年5月、俳優志望の20代女性に対して演技指導だといい、東京都港区のマンションの一室で性的暴行を加えた疑いがあるという。また21日には、「FNNプライムオンライン」が榊容疑者の自宅から、複数の女性 -
「私が嘘つきだって?」DJ SODA 韓国メディアで性暴力被害を語るも罵詈雑言の嵐…止まない批判の声に大激怒
2023/09/28 14:39《性被害に遭った人が被害者らしくなく堂々とその事実を言うことに腹が立つの? 被害者はいつも悲しんで家の中に隠れていなければならないか?》9月28日、Xにこうポストしたのは韓国の人気アーティスト・DJ SODA(35)。つい最近まで日本に滞在し、激辛ラーメンやすき焼きを堪能する様子が注目を集めていたばかり。24日には《私はバリに行くよ〜私を歓迎してくれてありがとう。すぐまた来るよ》とご機嫌な様子だっ -
性暴力起こしても加害者は起用され続け…映像業界の黙殺で被害者が“悪者”に
2022/06/11 06:004月27日に発表した結成の声明が反響を呼んだ『映像業界における性加害・性暴力をなくす会』。会には女性だけでなく、男性の性被害当事者も参加している。それは映画監督の加賀賢三氏だ。加賀氏は自身の出演した’07年のドキュメンタリー映画『童貞。をプロデュース』の撮影中に、同作の監督・松江哲明氏から性行為の強要を受けた。苦痛に感じた加賀氏はブログを通して被害を明かし、映像関係者にも苦しみを伝えてきた。さらに -
性暴力を引き起こす映像業界の劣悪な労働環境「撮影所で寝ているところを狙われる」
2022/06/11 06:004月27日に結成の声明を発表し、反響を呼んだ『映像業界から性暴力をなくす会』。なくす会の声明には《極端な過労と睡眠不足によって、気力も体力も失われているところに加害者がつけ込むなど、劣悪な労働環境が性加害・性暴力の温床ともなっているのです》とある。そこで映像業界の実情を知るために、本誌はなくす会のメンバーである羽賀香織氏に取材をした。映像業界で、美術仕事に携わっている羽賀氏。映像業界の劣悪な労働環 -
女優だけでなくスタッフも…映像業界の“性加害”がはらむ複雑さ「声上げにくい」
2022/06/11 06:00《性加害・性暴力・二次加害が、当事者だけの問題ではないと広く認識されることを私たちは望んでいます》《映像業界における性加害・性暴力を可視化し、撲滅するための実態調査に加え、しかるべき第三者機関の設置が必要であると考えます》4月27日、『映像業界における性加害・性暴力をなくす会』が結成にあたり声明を発表した。映像業界で起こっていた性加害が相次いで明らかになっている。3月9日、“女性の性被害”に焦点を -
教師の性暴力を母に告白し叱られ…28年苦しみ実名で戦った被害者
2021/09/13 11:00「性犯罪では、被害に遭った人は『一生苦しむ』と言われたり、ときには『魂の殺人』という表現で語られたりします。それは一部事実だけど、本当ではありません。人には、戻る力もあります。私も一時は“先生”や“札幌”という言葉を聞くのもひどく苦痛でしたが、変われました。周囲の支えや法律に守られることによって立ち直れる事実を、私の体験を通じて知ってもらいたいのです」フォトグラファーの石田郁子さん(43)が、信頼 -
教師からの性暴力を顔出しで訴え…「どうか被害者を責めないで」
2021/09/13 11:00加害者からは「恋愛」だと言われ、親にも誰にも話すことができず、心が凍りついていく。フォトグラファーの石田郁子さん(43)が、信頼する教師から「性暴力」を受け始めたのは、札幌市の中学に通っていた15歳のとき。ずっと「恋愛」だと思い込まされてきて、それが「犯罪」であったと気付いたときは37歳になっていた。児童・生徒への教師による性暴力が後を絶たない現状がある。文部科学省によると、19年度に性暴力やセク -
夫に砂糖入りのドロドロ熱湯をかけて殺した女が終身刑に
2021/07/13 15:22英イングランドのチェシャー州の小さな街で、残酷な方法を用いて夫を殺した女に終身刑が言い渡された。チェシャー警察の発表によると、コリーナ・スミス被告(59)は6月15日に有罪の評決を受け、今月9日に終身刑の判決が下された。仮釈放の申請が可能になるまで、最低12年は収監されるという。スミスは2020年7月、庭に置いてあったバケツに、熱湯と3キロもの砂糖を入れ、緩い水飴状になったものを就寝中だった夫マイ -
「家にきたからOK」は間違い!“正しい性的同意”の取り方とは
2020/12/31 15:50「性に関する社会問題にかなり注目が集まっていて、それはとてもいいことだと思います。ただ、男性の場合、どこに問題があって、それの何が問題なのかがわからないということが多い印象があります。社会全体が変わっていくなかで、自分にできることを考えたときに、関心のない男性にもわかる言葉やなぜ問題なのかを論じる本が必要かという問題意識からこの本を書きました」こう語るのは12月15日に『知らないと恥をかく「性」の -
「性暴力は日常にあふれている」 社会を変える思いを共有 うるま市でフラワーデモ
2020/03/09 15:30【うるま】2019年に相次いだ性暴力の無罪判決に対して抗議するために始まった「フラワーデモ」が8日、うるま市の地域交流センター前で開かれた。約50人が参加し、花を片手に、性暴力被害に遭った経験やこれからの社会に望むことなどを静かに語り、性暴力の根絶を願った。ある女性は、高校生のころに制服のスカートが切り裂かれたり、知らない男性から自転車を引き倒されたりしたという。「その時は恐怖しかなく、ちゃんと立 -
「娘と性交した父親に無罪判決」で明らかになった法の矛盾
2019/04/18 06:00「中2から性的虐待を受けていたのに、もっと拒否できただろう、という裁判所はおかしい。こんな判決に心底ガッカリしています」そう憤るのは、幼少時代に実父から性的虐待を受けた経験があり、ブログで電話番号を公開して性的虐待の被害者たちの相談も受けている宮本ゆかりさん(48)だ。「こんな判決」とは、名古屋地方裁判所岡崎支部(鵜飼祐充裁判長)が3月26日に下した無罪判決のこと。2017年に、愛知県に住む当時1 -
「中2から強制的に性交され続けた」判決文でわかった地獄の5年
2019/04/18 06:003月26日、名古屋地方裁判所岡崎支部が下した無罪判決が波紋を呼んでいる。中学校2年生のころから、娘と性交していた父親が「準強制性交等罪」に問われたにも関わらず、無罪となったのだ。判決文からは、彼女の5年間がいかに「地獄」だったかということがうかがえる。被害女性の美羽さん(仮名)は、実父と実母、弟3人との6人暮らし。実父による性的行為は、中学二年から始まった。美羽さんが寝ていると実父がやってきて、<