歌会始の皇室に関する話題
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天皇陛下 “平和の和歌”は雅子さまにお譲りに…「歌会始の儀」選者が明かす御製に秘めた“国民へのエール”
2024/02/14 18:15新春恒例の宮中行事である「歌会始の儀」。1月19日に皇居・宮殿「松の間」で行われ、今年のお題は「和」だった。《広島をはじめて訪ひて平和への深き念ひを吾子は綴れり》雅子さまは、平和を希求する強い願いを文章で表した愛子さまを感慨深く思うお気持ちを詠まれた。愛子さまは学習院中等科の修学旅行で広島を訪れ、原爆ドームや平和記念公園をご見学。戦争や原爆被害の悲惨さに衝撃を受けられ、平和の大切さを作文に綴られて -
愛子さま 友を詠んだ和歌が絶賛!専門家が解説する歴史上の女帝たちとの“共通点”
2023/01/26 06:00伝統のまま、古式ゆかしい節回しで披露されていく和歌ーー。1月18日には皇居で新年恒例の「歌会始の儀」が行われた。学業を優先し、宮殿・松の間にはお見えにならなかった愛子さまだが、「友」というお題で寄せられたお歌が紹介された。《もみぢ葉の散り敷く道を歩みきて浮かぶ横顔友との家路》愛子さまのお歌について、歌人の梅内美華子さんはこう語る。「愛子さまは、ほとんどオンラインで講義を受けられてきたと伺っています -
雅子さまソーシャルディスタンス歌会始の儀で詠まれた御歌
2021/04/03 15:50晴れやかな笑顔で手を振り周辺の桜が美しい半蔵門を通られた雅子さま。3月26日、淡い水色のロングドレスをお召しになって皇居で催された歌会始の儀に臨まれた。雅子さまは《感染の収まりゆくをひた願ひ出(い)で立つ園に梅の実あをし》と、新型コロナウイルス感染症の収束を心から願うお気持ちを御歌で表され、国民にお心を寄せられた。この歌会始の儀は講書始の儀に続いて1月中旬に行われる宮中の新年の儀式。だが、今年はコ -
眞子さま「愛の歌」披露もお預けに…歌会始が3月に延期
2021/01/18 06:00年の始めに皇族方が一堂に会して、自作の短歌を披露される「歌会始の儀」――。人々が集まって共通の題で短歌を詠む「歌会」は、奈良時代にはすでに行われていたと「万葉集」に記されている。現在の歌会始は、皇族方と同じ題で広く一般からも作品を募集する国民参加型の行事となっており、当日の様子はテレビ中継もされるので、日本古来の伝統文化を継承してゆく皇室の大切な使命を感じることのできる機会でもある。1月15日の予