琉球新報の最新ニュース
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人気トリオ「パンサー」、何度も沖縄来るが遊びに行けず…「また来ます!」
2019/04/23 12:00お笑いトリオ・パンサーは「サンキュー!」の合言葉で知られる元気な尾形さん、クールに見えて実は熱い心を持つ菅さん、優しい笑顔の癒やし系イケメンの向井さんという個性豊かな3人組。久しぶりの沖縄ということで、会いに行って来ました。聞き手:饒波貴子(フリーライター)プライベートは育児・婚活・猫3匹―久しぶりの沖縄だと思います。いかがですか?尾形:結構久しぶりだよね。でも今回日帰りなので、出掛けたりできない -
「『ちぇるちぇるらんど』って言ってすいません」と謝るりゅうちぇるに玉城デニー知事がかけた言葉
2019/04/23 12:00ちぇるちぇるらんど(沖縄)出身のタレント、りゅうちぇるさんが22日、今月発売した初アルバム「SUPER CANDY BOY」のPRのため、県の玉城デニー知事を訪れた。退室時、りゅうちぇるさんが「(沖縄のことを)ちぇるちぇるらんどって言っていてすいません」と言うと、知事は「大丈夫。(僕が)『デニーズは僕の店』と言うのと同じだよ」と返すなど、対談は終始笑顔で行われた。冒頭、知事は「親子みたいでしょ」と -
屋良朝博氏が初当選 辺野古再び「ノー」 島尻氏に1万7728票差 衆院沖縄3区
2019/04/22 13:03玉城デニー氏の知事選出馬に伴う衆院沖縄3区補欠選挙は21日、投開票が行われ、「オール沖縄」陣営が推すフリージャーナリストで無所属新人の屋良朝博氏(56)が7万7156票を獲得し、初当選した。元沖縄北方担当相で新人の島尻安伊子氏(54)=自民公認、公明、維新推薦=は5万9428票を得たが及ばず、屋良氏は島尻氏に1万7728票差をつけた。3区の有権者が辺野古新基地建設に反対する屋良氏を選んだことで、県 -
レトロ空間堪能 首里劇場で映画祭イベント「懐かしさ感じる」
2019/04/22 12:5818日から開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭」は20日、3日目を迎えた。那覇市首里にある沖縄現役最古の木造映画館「首里劇場」は昨年に引き続き映画祭の会場となり、多くの人が訪れている。開館時の1950年から建て替えず、そのままの形で営業している劇場で来場者は独特の香りと年季の入ったレトロな空間を堪能していた。今年はアニメーションと劇画を融合させた劇メーション作品「バイオレンス・ボ -
10連休前半、沖縄路線ほぼ満席 前年比2割増の59万人
2019/04/22 12:52沖縄発着路線を運航する国内航空6社は19日、ゴールデンウイーク期間(4月26日~5月6日)の予約状況を発表した。6社の合計予約人数は前年同期比19・7%増の59万3516人で、10連休と公休日の数が増えたことで予約数は前年の同期間を約10万人も上回っている。期間中の平均予約率は82・4%と高水準で、特に連休前半の沖縄向け路線はほぼ満席となっていることから、連休を沖縄で過ごす混雑は例年以上と見込まれ -
100年続く造船技術を守り抜く親子 沖縄の海を駆ける一隻を生み出す
2019/04/19 12:00伝統の「マーラン船」を復元うるま市勝連半島から延びる海中道路の先にある平安座島。戦前は海運業が盛んだったこの島に、4代にわたり木造船の建造技術を受け継いでいる「越来造船」がある。現在この造船所では、3代目の越來治喜さん(64)と息子で4代目の勇喜さん(37)がマーラン船やサバニなどの木造船を建造。100年以上にわたり受け継がれてきた貴重な造船技術を磨いている。かつて沖縄中南部と北部を往来した交易船 -
波照間島でジュゴン2頭の目撃情報 環境省調査へ
2019/04/19 12:00【東京】環境省は16日、2018年度に行ったジュゴンの生息状況に関する調査結果を公表した。調査によると、18年8月22日に竹富町の波照間島で親子と見られる2頭がヘリから目撃されたとの情報があることが分かった。写真などの証拠はなく生息確認には至っていないが、第11管区海上保安本部石垣航空基地の職員が飛行中のヘリから目撃したという。環境省は「先島諸島全体にはジュゴンの生息環境はあり、いてもおかしくはな -
新しい駅でもうすぐ乗れる♪ ゆいレール延長区間で試運転 今夏以降の開業
2019/04/19 12:00沖縄都市モノレール(美里義雅社長)は14日から、2019年夏以降の開業を予定している浦添市までの延長区間4駅で試験運転を始めている。5月末までの日曜~木曜、午前10時ごろから午後4時ごろの時間帯で実施している。試験運転の終了後、国土交通省による承認検査を経て県知事から認可が下りれば延長区間での運行を開始できる。首里駅以降の石嶺駅、経塚駅、浦添前田駅、てだこ浦西駅までの4区間、4・1キロで試験運転中 -
ジョン万次郎の“大河”実現を 高知出身者ら関東幡多の会、沖縄で足跡たどる
2019/04/18 12:00【糸満・豊見城】ジョン万次郎をテーマにしたNHK大河ドラマの実現に向けて署名活動をしている関東幡多の会が14日、万次郎の沖縄での足跡をたどるツアーを沖縄県糸満市と豊見城市で開いた。高知県と沖縄県の絆を深め、大河ドラマ実現に向けての機運を高めようと、初の沖縄ツアーを実施した。関東幡多の会と東京沖縄県人会のメンバー7人が来県し、当時の万次郎に思いをはせた。関東幡多の会は、高知県の土佐清水市や四万十市な -
自治会費をペイペイで! 若者加入増に期待 沖縄・南城市津波古区
2019/04/18 12:00【南城】南城市の津波古自治会が4月から、自治会費の決済にスマートフォン決済サービス「ペイペイ」「LINEペイ」を導入した。同自治会によると「自治会費決済での導入は全国初」という。高江洲順達自治会長(66)は「世の中の多様性に対応することで、若い区民にとっても利用しやすく、頼れる自治会になるはずだ」と話し、自治会加入の促進につながると期待している。「ペイペイ」は4月1日から、「LINEペイ」は同月1 -
「いっぺー上等さー」 FC琉球が110歳、沖縄最高齢男性にユニホームを贈呈
2019/04/18 12:00【読谷】サッカーJ2のFC琉球の関係者が15日、沖縄県読谷村座喜味の地域密着型介護老人福祉施設「紅華の森」に入所する県内男性最高齢の津波蒲戸(かまど)さん(110)を訪ね、クラブのユニホームを寄贈した。真新しいえんじ色のユニホームに袖を通した津波さんは「いっペーじょーとーさー」と満面の笑み。小さいサッカーボールを手渡すと力いっぱい投げたり、立ち上がって蹴ってみせたりと、持ち前のサービス精神で入居者 -
婚姻届、出すなら令和?平成? 連休の「改元婚」で特別態勢の市町村も
2019/04/17 11:53大型連休中は結婚ラッシュ? 改元に合わせて婚姻届の提出が集中するのではないか、と県内の市町村が気をもんでいる。5月1日は改元と「大安」が重なるメモリアルデー。専門家も「一層の特別感を出すため、この時期に結婚する人は例年より多いだろう」と指摘し、複数の自治体が職員を出勤させる方針だ。ただ「どれくらい提出があるか、想像も付かない」と本音ものぞかせる。琉球新報が16日までに、県内41市町村に対し、大型連 -
お墓参りができるのは年に1回 米軍の許可が必要 米軍基地の中の「清明祭」
2019/04/17 11:46沖縄では毎年、3月~5月の週末、お墓の前で親戚が集まり、ごちそうを食べるピクニックのような光景が見られる。これは旧暦3月に行われる祖先供養の行事「清明祭(シーミー)」。先祖崇拝の文化を持つ沖縄県民にとって大事な行事だ。このシーミーをするのに米軍の許可が必要な人たちがいる。■「墓を返して」宜野湾市の米軍普天間飛行場内に先祖の墓がある住民らが14日、米軍から許可を得て清明祭(シーミー)のため飛行場内に -
全国的には衣料品店は苦戦しているのに パルコが沖縄に進出するワケ
2019/04/17 11:406月27日の開業が発表となった大型商業施設「サンエー浦添西海岸パルコシティ」は、沖縄県内各地からのアクセスが容易な好立地と、国内外の人気ブランドがそろう豊富なテナントで集客を図り、既存の商業施設との差別化を図る。米軍キャンプ・キンザーの返還が進めば浦添西海岸の発展が見込まれ、サンエーパルコの上地文勝社長は「沖縄の中心の場所になるはずだ」と期待を込める。パルコシティには国内外の人気ブランドなど、県内 -
最高の思い出、来年も トライアスロン宮古島大会
2019/04/16 12:00【宮古島トライアスロン取材班】第35回全日本トライアスロン宮古島大会(主催・宮古島市、琉球新報社)のふれあいパーティーが15日、JTAドーム宮古島であった。本番を終えた選手らはそれぞれのレースを振り返りつつ、互いの健闘をたたえ合った。6回目の出場で初めて完走した衣笠友紀子さん(48)=宮古島市=にとって今回は記念の大会になった。今まで一緒に出場してきた夫の元晋(もとゆき)さん(47)が病気で欠場。 -
ヤンバルクイナ選手、復活 ゆいゆい国頭のマスコット スタッフらがお色直し
2019/04/16 12:00【国頭】地域の特産品販売などをしている沖縄県国頭村観光物産センター「道の駅ゆいゆい国頭」の建物入り口付近にあるキャラクターで通称「ヤンバルクイナ選手」のペンキ塗り直しが3月29日、実施された。スタッフに加え地域の児童や近隣の宿泊客らも協力し、クイナ選手を生まれ変わらせた。同キャラクターは台座も含めると高さ約1・5メートル。顔は鳥だが腕があり、重量挙げのポーズを取っている。台座には「昭和63年元日辰 -
明治生まれの114歳、誕生ケーキに笑顔 5つの時代目前 沖縄最高齢の我如古カメさん
2019/04/16 12:00【読谷】カメさんぬ長寿あやからちたぼり―。1905年生まれで沖縄県内最高齢の我如古カメさん=読谷村=が10日、114歳の誕生日会を迎えた。同日、村都屋の生き活き健康センターで誕生日会が開かれ、家族や近くの保育園の園児、石嶺伝実村長も駆け付け盛大に祝った。金色の鳳凰が描かれた朱色の着物を身に着けたカメさんが登場すると拍手が湧き起こり、次々と「おめでとう」の言葉が掛けられた。明治生まれのカメさんの好物 -
観光客が選んだおいしい泡盛はこれ! 飲み慣れていない人でもこの18銘柄から選べば大丈夫
2019/04/15 14:29「泡盛新聞」を運営する醸界(那覇市、比嘉大社長)は12日、泡盛100銘柄から一般投票で選ぶ「泡盛コンテスト2019」の結果を発表した=写真。上位12銘柄が最高金賞、6銘柄が金賞に選ばれた。残波プレミアム30度(比嘉酒造)は3年連続の最高金賞受賞となった。泡盛を飲み慣れていない人が好む銘柄を調べる目的で、今回で3回目。18年5月~19年4月に国際通りの観光客や歩行者に調査した。アルコール度数13度に -
「演奏は心で」 グラミー賞奏者スキップ・マーティンさんが生徒に直接指導
2019/04/15 14:251980年代にダンスフロアを席巻し、グラミー賞の受賞経験もあるファンクバンド「ダズ・バンド」のリードボーカルとトランペットを担当するスキップ・マーティンさん(61)が「フレンドシップツアー」で来沖し8日、与那原中学校(東江功子校長)で吹奏楽部と交流した。マーティンさんは生徒らに「心で演奏する方法」を伝えた。マーティンさんは「楽譜はGPS(衛星利用測位システム)に過ぎない。練習は楽譜を見るが、本番は -
体験者の話「これからもずっと心に刻みたい」 オレンジレンジのYOHさん、熊本地震の被災地を支援
2019/04/15 13:32熊本地震の発生から14日で3年がたつ。「これからもずっと震災を体験した人の話を聞き、心に刻みたい」。沖縄市出身のバンド「ORANGE RANGE(オレンジレンジ)」のベースを担当しているYOHさん(35)は2016年の熊本地震や九州北部豪雨など、被災地に足を運びながら積極的に支援活動に取り組んでいる。活動を始めたきっかけは11年の東日本大震災。津波の押し寄せる映像に衝撃を受けた。それから、ロックバ -
店名にちなんだ? セブン―イレブンの沖縄オープン日は7月11日!
2019/04/12 12:30コンビニ大手セブン―イレブン・ジャパン(東京都)の子会社セブン―イレブン沖縄(那覇市、久鍋研二社長)は9日、沖縄県内第1号開店の時期を7月11日にすると発表した。那覇市を中心に13店舗程度の同時初出店を目指す。県内でエネルギー事業を手がけるりゅうせき(浦添市、當銘春夫社長)も9日、セブンと店舗運営のフランチャイズ契約を結び、コンビニ事業への参入を発表した。りゅうせきは北谷町北前にガソリンスタンド併 -
那覇っ子の一面のぞかせ モデル・女優の安座間美優が明かす美の秘訣
2019/04/12 12:30自然体の美しさに共感那覇市出身のモデル・女優の安座間美優さん。10代の頃から、雑誌やテレビ番組で活躍し、美容やファッションに関心のある女性たちにとってのアイコン的存在だ。今年は、自身初となる写真集も発売。話題の多い彼女に、写真集撮影の裏話や美しいスタイルを維持するための努力、沖縄での生い立ちなどについて聞いてみた。3月末の某日、那覇市泉崎の琉球新報社を訪れた安座間さん。この日は「春をテーマにしまし -
「作った野菜、孫にあげられない」 沖縄・宜野湾 市の特産品に風評被害の懸念も…
2019/04/12 12:30【宜野湾】国内では使用が原則禁止されている有機フッ素化合物(PFOS・PFOA)が米軍普天間飛行場周辺の湧水などから高濃度で検出され続け、宜野湾市民に不安を与えている。米軍が基地内調査を拒み、改善の兆しはない。発覚後、農作物に湧水をまくのをやめた市民も。市議会では原因究明や浄化に向け、市に日米への働き掛け強化などを求める声が上がる。市内の動きを追った。普天間飛行場周辺の調査は2016年度から県が年 -
「微妙なニュアンスもOK」5言語と手話対応のタブレットを役場窓口に導入 沖縄・読谷村
2019/04/11 12:00読谷村役場は1日から、5言語と手話対応のタブレット端末機を窓口で導入している。オンラインで交代制で待機している200人以上のオペレーターとつなぐことができ、役場の窓口を訪れる外国人や聴覚障がい者へのスムーズな対応に活用していく。タブレットは、外国人の受け入れを支援するシナジーBPの映像通訳サービスで、英語、中国語、韓国語、タイ語、ロシア語と、手話に対応している。村内には、626人(2月時点)の外国 -
沖縄・国頭にクラフトビールが誕生 廃業ホテルはホステルに 6月オープンに向けて準備中
2019/04/11 12:00【国頭】沖縄県国頭村辺土名で廃業した老舗の「ホテルみやしろ」を改装中の法人「ARCHITECTS&BOTANICAL(アーキテクツアンドボタニカル)」は、同ホテルを「YANBARU HOSTEL(ヤンバルホステル)」として6月1日に開業を目指している。開業に向けて、オリジナルの地ビールを開発するなど、取り組みを進めている。アーキテクツアンドボタニカルCEOの小山健一郎さんは、国頭村出身の女性との結