美智子さまの最新ニュース
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SAMの母、美智子さまのライバルだった!テニスで優勝を争う
2018/12/28 11:00多彩な人脈をお持ちでいらっしゃる皇室の方々。その交友関係は芸能界にも広がっている。美智子さまと意外な接点があったのは、ダンス&ボーカルグループ・TRFのSAM(56)。実家は埼玉県の総合病院で、父や3人の兄や弟はみな医師として実家を守っている。兄弟の中でSAMだけが、父の反対を押し切ってダンサーになった。「SAMさんは先日、NHK総合の『ファミリーヒストリー』に登場。父方の先祖が石田三成や上杉謙信 -
美智子さまの最後の授業 雅子さまにあえて引き継ぎしない真意
2018/12/26 19:45天皇陛下とごいっしょに何十年もかけて“平成流皇室スタイル”を築きあげてきた美智子さま。その後継者である雅子さまは美智子さまのなさりようを、静かに学び続けてこられた。皇室ジャーナリストの近重幸哉さんは次のように語る。「雅子さまも被災地でのお見舞いでは、美智子さまと同じように床に膝をつけて被災者と話されています。また被災地に限らず、ご公務やご静養先で、国民とふれあう際にも、相手の目をしっかり見て、うな -
影絵作家・藤城清治さん「作品は美智子さまの部屋に飾られて」
2018/11/22 16:0010月中旬の穏やかな午後。東京・目黒の閑静な住宅街にあるスタジオ。ここの主である影絵作家の藤城清治さん(94)は、2階のアトリエで制作の真っ最中だった。藤城さんといえば、瞳の大きな“こびと”や愛らしい動物たちが登場する影絵でおなじみ。誰もが『暮しの手帖』の連載やカレンダーなどで目にしたことのある国民的アーチストである。画業80年を超える今も、毎年のように展覧会を行い、東日本大震災には自ら被災地にも -
お花屋さんになりたかった…親友が語る美智子さまのご決断
2018/10/26 06:00《陛下の御譲位後は、陛下の御健康をお見守りしつつ、ご一緒に穏やかな日々を過ごしていかれればと願っています》10月20日、美智子さまが84歳の誕生日を迎えられた。毎年お誕生日ごとに発表されてきたお言葉。皇后として最後となるお言葉には、天皇陛下のご退位まで半年あまりとなった現在の心境が綴られていた。陛下のご退位後、来年5月からはご公務を離れ、お二人での安らぎの日々が始まる。美智子さまはすでに新生活への -
美智子さま“最後のお言葉”にこめた「眞子さまへの訓戒」
2018/10/25 16:0010月20日、美智子さまが84歳の誕生日を迎えられた。今回のお誕生日は、美智子さまがご自身の文章でお考えを発表される最後の機会と思われるため注目が集まっていた。そのお言葉には、天皇陛下のご退位まで半年あまりとなった現在のご心境が綴られていた。ただ、今回のお言葉の形式に違和感を覚えたと語るのはベテランの皇室ジャーナリスト。「例年は、ご家族や親交のある方々に感謝やエールを述べられるのですが、今年はそれ -
美智子さま被災地訪問が3度延期の理由、強行日程で心配の声も
2018/09/27 16:00「悪天候が心配されるなか、ようやく愛媛県・広島県の被災地を訪問された天皇陛下と美智子さまでしたが、そのお顔には深い疲労がにじみ出ていました」そう語るのは宮内庁関係者。7月初旬に甚大な被害を引き起こした西日本豪雨。両陛下はお見舞いのため、2日間で3県を回られる予定だったが、3度も日程が延期された。皇室担当記者は言う。「当初、両陛下は9月13日に広島県と岡山県の被災地を訪問される予定だったのですが、天 -
美智子さま フラガール涙させた最後の福島訪問でのサプライズ
2018/06/20 06:00「美智子さまからは、『ご苦労だったのでしょうね。よくご無事でいらしてくださいました』と、天皇陛下には『お大事にね』とお声がけいただきました。両陛下は震災後、いつも被災地のことを気にかけてくださって、本当にありがたく思います」6月9日から11日、福島県を訪問された天皇皇后両陛下。初日にお訪ねになった福島県復興公営住宅北好間団地に住む渡辺澄江さん(50)が、感激に目を潤ませた。今回の福島ご訪問は、10 -
美智子さまの“最後の願い”ご交流50年の“親友”が明かす
2018/06/09 06:00「福島県ご訪問は『全国植樹祭』ご出席のためですが、来年4月のご退位まで、東日本大震災で甚大な被害を受けた東北3県を訪れられる機会はもうありません。そのため今回のご訪問では、震災と復興に関連するスケジュールが多数予定されています」(皇室ジャーナリスト)6月9日から11日まで、天皇皇后両陛下は福島県を訪問される。被災者を激励される以外にも、さまざまな方法で被災地を支援されてきたが、美智子さまの『3.1 -
雅子さまが美智子さまに直訴された養蚕ご継承 その重大な意味
2018/05/18 06:00雅子さまは5月13日、皇太子さまや愛子さまとともに皇居を訪問された。ご一家は両陛下と、皇居にある紅葉山御養蚕所を訪問し、美智子さまから直接、作業や施設について説明を受けられたという。5月10日の宮内記者たちへの定例会見で、お代替わり後に、皇居内での養蚕は「美智子さまから雅子さまが引き継がれる」と明らかにされた。皇室ジャーナリストの渡辺みどりさんはこう評価する。「雅子さまが自ら継承を申し出られたとこ -
陛下と美智子さま 愛のテニスクラブで60年間変わらないこと
2018/05/18 06:00御所で育てられたバラ「プリンセス・ミチコ」の花束を抱かれた美智子さま。その手を引き、エスコートされた天皇陛下。5月5日、天皇皇后両陛下は、例年と同様に東京ローンテニスクラブを訪問された。「出会いは軽井沢のテニスコートですが、その後、両陛下はご成婚前に、このコートで何度かプレイされています。お若い頃に通われた東京ローンテニスクラブは、いわば“愛を育んだテニスコート”なのです」(皇室担当記者)この日、 -
美智子さま 沖縄戦遺族の心を開いた「足を引きずりながらの慰霊」
2018/04/06 06:0073年前に、激しい砲火にさらされた場所だとは想像できないほど静かな海。「国立沖縄戦没者墓苑」が建つ摩文仁の丘には、強い日差しの下、穏やかな風が吹いていた――。3月27日、沖縄に到着された天皇皇后両陛下は、真っ先にその丘を訪れて、東京から持参された白菊の花束を捧げ、拝礼された。そこで美智子さまが、もっとも長い間、話をされたのが、元沖縄県遺族連合会長の照屋苗子さん(82)だった。照屋さんが美智子さまと -
美智子さまが取り払った「新皇后」雅子さまの“心の重圧”
2018/03/29 06:00「紀子さまが消沈気味の一方で、雅子さまのご表情には、以前にも増して自信が満ちあふれているというのです」宮内庁関係者は、皇族方の間でこんな話がささやかれていると明かす。「紀子さまにとっては、眞子さまの婚約延期、そして思春期を迎えつつある悠仁さまへの影響も心配なのでしょう。対照的に、次期皇后への意気込みも後押ししているのか、雅子さまの“勢いが増している”ご様子なのだそうです」そんな雅子さまの“笑顔回復 -
美智子さま「福島原発の視察を…」7年越しの悲願が実現へ
2018/03/16 11:00東日本大震災から7年を迎えた。その直前、両陛下が6月の福島県ご訪問の際に、原発周辺をご覧になると報じられた。6月9日にいわき市に入られる両陛下は、避難生活を送る原発事故被災者を激励される。その後、南相馬市で全国植樹祭、そして相馬市を訪れ、犠牲者を慰霊される予定だ。「いわき市から南相馬市への移動には常磐自動車道を使うのですが、途中、福島第一原発が見えるほど接近するのです。両陛下の強いご希望もあり、自 -
美智子さま 皇后最後のお買い物で選ばれた「祈りの折り鶴」
2018/02/09 06:00「きれいね」「あら、かわいい……」と楽しそうに笑みを浮かべながら美智子さまがご覧になったのは、絵画や雑貨、織物、アクセサリーなど、約4千点が出展された工芸展。美智子さまを魅了したこれらの作品はすべて、特別支援学校「旭出学園」の生徒や関連する福祉施設利用者の手作りだ。2月1日午前、美智子さまは日本橋三越本店にお出かけになった。「知的障害を持つ子どもたちのために設立された『旭出学園』では2年に1度、百 -
皇太子さま悲壮な訴え!雅子さま救う「宮中改革」への覚悟
2018/01/18 11:00《あたらしき住まひに入りて 閖上の人ら語れる 希望のうれし》1月12日、皇居宮殿松の間で催された「新年歌会始の儀」で披露された、雅子さまのお歌である。昨年11月に皇太子さまと一緒に訪問された、宮城県名取市の閖上地区。東日本大震災から6年目の夏、ようやく復興住宅に入居して、新生活を始めた住民と語らったときのことをお詠みになったものだ。宮内庁関係者はこう語る。「ご療養以来、披露された雅子さまのお歌は、 -
美智子さまの機転が救った天皇陛下「新年祝賀の異変」
2018/01/10 11:00雲ひとつない快晴となった1月2日、新年一般参賀のために開門前から並んでいた2万人もの人が、二重橋を渡り皇居前広場へと入場していく。10時10分、天皇皇后両陛下をはじめとする皇族方が宮殿のベランダにお出ましになると、例年をしのぐ大きな歓声が上がった。「午前3回、午後2回の計5回で、12万7千人がお祝いに訪れました。平成に入って最多の入場者数です。譲位まで1年4カ月。その前に両陛下にお会いしたいと、国 -
雅子さま 美智子さまに直訴!「外国元首とお忍び懇談」
2017/12/28 07:00「政府は、新しい天皇陛下となられる皇太子さまの『即位の礼』を19年秋に行う方向で調整を進めています。外国からの賓客も大勢招かれ、盛大なものになることでしょう」そう語るのは、宮内庁関係者。政府は年明けにも菅義偉官房長官をトップとする準備組織を設置し、譲位・即位に向けた準備を本格化させていくという。12月9日、雅子さまの54歳のお誕生日に発表されたご感想には、こんなご心境がつづられている。《これから先 -
美智子さま 異例の弔問にあった“人生変えた後輩”との交流
2017/12/13 06:00教会の礼拝堂に安置された棺。横たわっていたのは70年もの歳月をともに過ごした友人だった。美智子さまは、静かに2輪の白い花を棺の前に手向けられた――。11月27日、絵本研究家で元国際児童図書評議会(IBBY)会長の島多代さんが逝去した。享年80。島さんは、美智子さまにとって聖心女子学院の3学年後輩にあたる。「12月1日に、東京都港区のカトリック高輪教会で葬儀が営まれました。美智子さまは83歳。これま -
天皇陛下が本誌に明かされていた“美智子さまを選んだ理由”
2017/12/05 12:00『女性自身』が創刊されたのは'58年12月。以来、本誌は皇室ご一家の“愛”にまつわるエピソードを読者に紹介してきた――。創刊直前の11月27日、宮内庁が《皇太子妃は、正田美智子さんに内定》と発表し、日本中が湧きたった。まさに本誌はミッチー・ブームとともに誕生したのだ。創刊まもないころに掲載したのは『ご結婚五日前の素顔』(19号・'59年4月24日号)。お輿入れを間近にした美智子さまと父・正田英三郎 -
陛下、危機一髪!美智子さまが救われた離島でのハプニング
2017/11/22 16:00天皇皇后両陛下は、11月16日から18日の日程で、鹿児島県の屋久島、沖永良部島、与論島を訪問された。天皇陛下の即位20年にあたる'09年に「できるだけ遠方の島を」とのご意向から沖永良部と与論の離島訪問が検討され始めたのだが、東日本大震災('11年)、陛下の心臓パイパス手術('12年)もあり、長い間、叶わなかったのだ。まさに“8年越しの悲願”ともいえるご訪問だった。そして屋久島は、口永良部島民の避難 -
美智子さま 83歳お誕生日の「お言葉」に世界中から喝采の声
2017/10/27 06:00「皇后陛下のお誕生日のご感想の中で、思いもかけずに私のことに触れていただいたことを出張先のモスクワで知り、畏れ多くまたありがたく存じております」そう本誌にコメントを寄せてくれたのは、中満泉さん。10月20日に83歳を迎えられた美智子さまは、お誕生日に際し「この1年を振り返って」のご感想を文書で寄せられ、《中満泉さんが国連軍縮担当の上級代表になられたことは、印象深いことでした》と記された。中満さんは -
天皇陛下と美智子さま「11月トランプ大統領と対面」への懸念!
2017/09/21 06:00トランプ米大統領が、11月に初来日する方向で調整が進んでいると、複数の政府関係者が明らかにした。天皇皇后両陛下との接見も調整中だという。ジャーナリストの歳川隆雄さんが言う。「トランプ大統領が皇居を表敬訪問すれば、天皇皇后両陛下との写真や映像が世界中に配信されて、日米の強固な関係をアピールすることになるのは間違いありません」政治部記者もこう語る。「11月4~6日の来日で調整が続いています。2泊3日で -
両陛下がご静養!意外と知らない“皇室の別荘”御用邸の特色
2017/08/07 15:00両陛下は7月24日から28日まで、那須御用邸で静養された。皇太子さまご一家も8月には例年、須崎御用邸や那須御用邸で過ごされている。皇族の方々が「夏休み」を過ごされる場所といえば、皇族の別荘ともいえる御用邸だ。葉山御用邸(神奈川県)、那須御用邸(栃木県)、須崎御用邸(静岡県)の3つの御用邸があるが、それぞれにどんな特色があるのだろうか。両陛下が最も頻繁に訪れるのが葉山御用邸。3つの御用邸のうち最も皇 -
美智子さま ご体調の危機を救った台湾人名医との交流秘話
2016/05/22 06:00美智子さまが、皇太子妃時代からご体調管理の相談をされていたという台湾の名医、荘シュクキさんの訃報が台湾中を駆け巡ったのは、’15年の2月のことだった。美智子さまにとって“大切な恩人”であるはずだが、その事実は、当初、皇居内では“秘密”にされていた。皇室ジャーナリスト・松崎敏弥さんが話す。「荘先生のご遺族や関係者はすぐに宮内庁に知らせたものの、『美智子さまが強いショックを受けてしまわれるのではないか -
担当編集者が語る「美智子さまが著作にみせられた“こだわり”」
2016/05/09 06:00「真正面に岩手山、太陽が昇る東に姫神山、沈む西に八幡平から安比高原。素晴らしいでしょう?」4月初旬。岩手県八幡平市にある赤い切妻屋根の自宅のバルコニーで、末盛千枝子さん(75)は眼前に広がる雄大な風景をバックに両腕を大きく広げてみせた。「本当に静かで、朝まで何の物音を聞くこともなく寝ています。たまに、用事で東京に行くと物音があふれていて、よくこんなところで暮らしていたなって思うと、申し訳ないですね