美智子さまの最新ニュース
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3.11を忘れない…美智子さまが被災地へ贈っていた“花言葉”
2020/03/11 06:00東日本大震災発生から9年を迎えた。死者・行方不明者が1万8千人を超えた未曾有の大災害。当時、被災者を励ますため、上皇上皇后両陛下(当時は天皇皇后両陛下)はいち早く動かれた。震災発生から19日後には被災者が避難してきた東京武道館をご訪問。武道館の床に膝をつきながら一人ひとりに声をかけ、激励された。この日から、両陛下は7週間連続で福島・宮城・岩手の東北3県や茨城などの被災地へ。被災地に負担をかけないよ -
上皇陛下救った美智子さまの迅速対応…背景に豊富な医療知識
2020/02/07 15:50上皇陛下がお倒れに――。衝撃的なニュースが日本中を驚かせたのは1月30日のことだった。上皇陛下は29日の午後6時半ごろ、お住まいの皇居・吹上仙洞御所内で意識を失って倒れられたという。「そばにいた美智子さまが上皇陛下のお体を支え、すぐさま非常ブザーを押されました。侍医らが駆けつけたとき、上皇陛下はいびきのような息づかいをされていて、診察が始まると間もなく意識が回復したそうです」(皇室担当記者)幸いな -
美智子さま お引っ越しが延期の危機…ご負担は“限界”に
2020/02/07 15:50意識を失ってお倒れになった上皇陛下は、迅速な対処により大事には至らず。しかし、献身的なサポートを続ける美智子さまには知られざる苦悩があった――。「上皇陛下は29日の午後6時半ごろ、お住まいの皇居・吹上仙洞御所内で意識を失って倒れられました。そばにいた美智子さまが上皇陛下のお体を支え、すぐさま非常ブザーを押されました」(皇室担当記者)幸いなことに、駆けつけた侍医による診察が始まると、まもなく上皇陛下 -
上皇陛下お倒れに…「美智子さまがいてよかった」と安堵の声
2020/01/30 19:37上皇陛下は1月29日の夕方、お住まいの皇居・吹上仙洞御所内で一時的に意識を失い、倒れられた。30日に宮内庁が発表した。上皇ご夫妻は29日の午後に外出されていたといい、お住まいに戻って1時間ほどたったあと上皇陛下がお倒れになった。そばにいた美智子さまが体を支え、非常ブザーを押された。侍医らが駆けつけると、上皇陛下はいびきのような息づかいをされていたが、診察が始まるとまもなく意識が回復したという。「上 -
美智子さま 知人に苦悩吐露…眞子さま結婚「見守るしかない」
2020/01/30 11:00イギリスではヘンリー王子の王室離脱問題が早期決着。眞子さまの「皇籍離脱」も現実味を帯び始めるなか、美智子さまがその苦悩を親友に吐露されていた――。1月18日「より独立した生活を送りたいとの彼らの意向を支持します」との声明をエリザベス女王が発表。ヘンリー王子とメーガン妃の“王室離脱”が正式に決定となったのだ。「英王室の動きは、日本の皇室にも影響を与えかねません。2月6日には眞子さまの結婚延期から丸2 -
雅子さま 合同ご静養の可能性…美智子さまと18年ぶり実現か
2020/01/17 15:50上皇ご夫妻のお出ましが二重権威を生んでいる……、そんな報道に苦悩されている美智子さまを支えるため、雅子さまは天皇陛下とともに、心温まる提案を――。1月2日の新年一般参賀には、上皇ご夫妻も出席された。しかしその中で、テレビでは報じられなかったハプニングがあった。午前中の3回目のお出ましで、にこやかにお手振りを始められた上皇陛下。するとお隣の美智子さまが上皇陛下に何か囁きながら腕に手を伸ばされ、お手振 -
美智子さま 上皇陛下のお手振りを制止…新年参賀の衝撃場面
2020/01/17 11:00「美智子さまは、上皇ご夫妻の行動が“二重権威”を生じさせているとの報道を、たいへん気にされているご様子と感じました」そう語るのは、1月2日の新年一般参賀を取材した皇室担当記者。6万8千人もの参賀者が訪れる中、天皇陛下や皇族方は笑顔でお手振りをされていたが、美智子さまはどこか遠慮がちだったというのだ。参賀に訪れた70代の女性もこう言う。「上皇陛下と美智子さまのお元気なお姿を拝見できてよかったです。で -
美智子さまの想像絶する孤独 失声症当時も医師に胸中明かせず
2019/12/31 11:00国民の幸福を祈り、悲しみに寄り添いながら、昭和から平成と伝統と革新の歩みで邁進されてきた上皇陛下の傍らには、いつも皇后として支え続けた美智子さまがいらした。ご成婚後、60年に及ぶお二人の道のりをたどりたい。「とっても、よいお花ね」電話口から聞こえてきた美智子さまの嬉しそうな声に、美智子さまと文学を通じて30年以上の親交のある絵本編集者の末盛千枝子さん(78)もまたほほ笑んでいた。花とは、末盛さんが -
美智子さま「体もつか…」陛下ご譲位前に漏らされた極限の心配
2019/12/30 11:00国民の幸福を祈り、悲しみに寄り添いながら、昭和から平成と伝統と革新の歩みで邁進されてきた上皇陛下の傍らには、いつも皇后として支え続けた美智子さまがいらした。ご成婚後、60年に及ぶお二人の道のりをたどりたい。19年5月に『上皇后陛下美智子さま 心のかけ橋』を出版したメディアプロデューサーの渡邊満子さん(57)は、4月に御所に伺ったときに美智子さまのこんな言葉を聞いた。「私は、5月まで、自分の体がもつ -
陛下が膝つくとは…美智子さまと貫かれた平成流の被災地ご訪問
2019/12/29 11:00国民の幸福を祈り、悲しみに寄り添いながら、昭和から平成と伝統と革新の歩みで邁進されてきた上皇陛下の傍らには、いつも皇后として支え続けた美智子さまがいらした。ご成婚後、60年に及ぶお二人の道のりをたどりたい。《「生きてるといいねママお元気ですか」文に項傾し幼な児眠る 》11年の東日本大震災後、津波で両親と妹を奪われた4歳の女の子の新聞記事を見て、いじらしさに心打たれた美智子さまが詠まれた「手紙」と題 -
生前退位は画期的…美智子さまお支えになった新しい皇室の形
2019/12/28 11:00その電話は、思いがけないタイミングでかかってきた。11月1日、調布市の東京スタジアムでのラグビーW杯日本大会の3位決定戦が終了して、まだ間もない時間帯のこと。この試合には、先ごろ譲位された上皇上皇后両陛下が、ご観戦に訪れていた。美智子さまからの電話を取ったのは、岩手県八幡平市在住で、絵本編集者の末盛千枝子さん(78)。美智子さまの講演録『橋をかける』の編集を手がけ、今年3月には『根っこと翼 皇后美 -
美智子さま 嘔吐3カ月隠した理由は「雅子さまへのご配慮」
2019/12/19 11:00乳がん手術の経過が心配されていた美智子さまに、さらなるご体調の不安――。発症から3カ月間にわたる“沈黙”にあった悲痛と、雅子さまへの思いとは……。「上皇侍従次長の説明によれば、美智子さまは今年に入ってから体調を崩されていました。御代替わりを直前に控えた4月ごろから急激に体重が減少し、現在も体重は戻らないまま。ただ、美智子さまは薬による治療を行った結果、ここ1カ月ほどは嘔吐の症状はみられないといいま -
美智子さま 激ヤセと嘔吐…「雅子さまいじめ」の誹謗受けて
2019/12/19 06:00今年9月以降、美智子さまが血の混じった嘔吐を複数回されていた――。宮内庁の上皇職が衝撃的な発表をしたのは、12月13日の夕方に開かれた会見でのことだった。皇室担当記者が語る。「上皇侍従次長の説明によれば、美智子さまは今年に入ってから体調を崩されていました。御代替わりを直前に控えた4月ごろから急激に体重が減少し、現在も体重は戻らないまま。また6月の検査では心不全の判断指標となるBNP値が上昇していま -
美智子さまの養蚕で弦楽器を復元…上皇陛下と正倉院展へ
2019/11/12 19:33即位パレード「祝賀御列の儀」翌日となる11月11日、上皇ご夫妻は東京国立博物館へお出ましになり、正倉院の宝物などを紹介する特別展をご覧になった。特別展「正倉院の世界―皇室がまもり伝えた美―」は、天皇陛下の即位を記念して開催された展覧会で、皇室が守り伝えてきた正倉院宝物や法隆寺献納宝物が展示されている。展示品の中にあった中国・唐から伝えられた琵琶「螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしたんのごげんびわ)」の複製 -
美智子さまに学ぶ「乳がん早期発見の重要性」担当医が初告白
2019/11/11 06:00「乳がんは初期に治療できれば治せる病気です。しかし、進行してしまうとがん細胞が多様化したり、薬剤耐性などの問題が起こったりする可能性が高まります。検診を受けることと、乳房に変化を感じたらすぐに病院を受診することが大切です」そう早期検診の重要性を力説するのは、静岡県立静岡がんセンターの西村誠一郎乳腺外科部長。美智子さまの乳がん手術の治療方針を決定する会議・キャンサーボードに参加した医師の一人だ。8月 -
美智子さまと緒方貞子さんの絆…サダ、ミチと呼び合っていた
2019/11/08 15:5010月29日、親交の深かった緒方貞子さんの葬儀が営まれ、美智子さまは葬儀が始まる前に弔問された。祭壇には上皇ご夫妻から贈られた花が飾られていた。お2人の交流のはじまりは、美智子さまが高校生だった70年ほど前にさかのぼるという。美智子さまの児童文学を通じての知人で、ジャーナリストとして皇室を取材してきたメディア・プロデューサーの渡邊満子さんは言う。「上皇后さまと緒方さんは、先輩後輩であると同時に『サ -
美智子さま 涙の弔問…緒方貞子さんに憧れ続けたご交流70年
2019/11/08 11:00冷たい雨のなか、美智子さまが乗られた車がゆっくりと東京都内の教会に入っていった。車窓に映る美智子さまは沈痛な面持ちで、和装の喪服に身を包まれていた――。10月29日、親交の深かった緒方貞子さんの葬儀が営まれ、美智子さまは葬儀が始まる前に弔問された。祭壇には上皇ご夫妻から贈られた花が飾られていた。22日に92歳で亡くなった緒方さん。女性として初めて国連難民高等弁務官を務め、国際協力機構(JICA)の -
美智子さまの鍵盤柄バッグ 製造中止も問い合わせ殺到で復刻へ
2019/10/16 11:00「週刊誌で、美智子さまがトートバッグを持っていらっしゃる写真を見たのですが、もう販売していないのでしょうか?」そんな問い合わせが、『株式会社レオノーレ』に頻繁に来るようになったのは、9月に入ったころだったという。レオノーレは大阪にある音楽グッズを製造・販売している会社だ。担当者は言う。「お客様のお話をよく伺うと、皆さま、『女性自身』を読まれたとのことでした」本誌9月17日号のグラビアページでは、皇 -
美智子さま 私物120トンの苦悩…引っ越し向けお一人で整理
2019/10/03 11:00「美智子さまはご退院後すぐから朝早く起きられて、夜も遅くまでお荷物の整理をされています。あまりに一生懸命やられているので、側近が『ご無理はなさらずに』と申し上げても『そうはいかないのよ』と手をお休めにはならないのです」そう語るのは、最近の上皇ご夫妻の生活を知る関係者。9月8日に乳がんの摘出手術をお受けになったばかりの美智子さまは、すでにお引っ越しに向けた準備を再開されたというのだ。上皇ご夫妻は、現 -
美智子さまが休まれない理由…手術直後でも早朝から荷物整理
2019/10/03 06:00「雅子さまは、この9月だけで1カ月間に3回もの地方ご公務に臨まれました。ほんの2年前には、ご体調が安定せずに出発直前に予定をキャンセルされることもありましたから、皇后となられてからのご活躍ぶりに感激してしまいます」そう語るのは皇室担当記者。雅子さまはご好調のまま10月22日の「即位の礼」を迎えられるはずだと、宮内庁関係者の表情も明るい。「令和の皇后陛下として、5月からの雅子さまのご活躍は本当に素晴 -
美智子さま 退院直後の夕食会参加は「眞子さまへの心配」か
2019/09/19 11:00乳がん手術から退院された翌日の9月11日、美智子さまは上皇陛下とともに赤坂御所へ向かわれた。紀子さまの53歳の誕生日を祝う夕食会に参加されたのだ。「夕食会には秋篠宮ご一家はもちろん、天皇皇后両陛下と愛子さま、黒田清子さん夫妻も参加したのです。清子さんは上皇陛下とともに、手術当日の美智子さまに付き添われました。また、天皇皇后両陛下や秋篠宮ご夫妻もお見舞いの言葉をお伝えになっていました。美智子さまはそ -
美智子さま 乳がん手術を勇気づけた“ご家族総出”サポート
2019/09/18 11:00「お世話になりました。ありがとうございました」美智子さまは、見送りに並んだ病院長らに何度も頭を下げ、感謝の言葉を述べられていたーー。乳がん手術を終えられた美智子さまは、9月10日に東大病院を退院された。美智子さまが入院されるのは帯状疱疹を発症された'97年7月以来、実に22年ぶりのこと。宮内庁関係者によれば、手術にあたっては“ご一家総出”のサポートがあったという。「手術当日の朝には上皇陛下と黒田清 -
美智子さま「来年もね」と旧友に…がん手術直前に再会の約束
2019/09/14 06:409月10日の午後、美智子さまは東大病院から退院された。乳がんの摘出手術からわずか2日での退院となり、病院の玄関で病院長や看護部長にあいさつされた美智子さまのご表情も晴れやかだった。「美智子さまの左の乳腺に腫瘤が見つかったのは今年7月の健康診断です。その後の検査で乳がんと診断されました。病期は『ステージ1』で、明らかな転移もありませんでした。医師団は全身麻酔のうえ、がんとその周辺だけを摘出する『乳房 -
美智子さま「早期発見に感謝」乳がん手術担当はスーパー女医
2019/09/10 00:00美智子さまは9月8日、東京大学附属病院で乳がんの摘出手術を受けられた。宮内庁によれば、手術は無事に終わり、経過は順調だという。美智子さまにとって初めてのがん手術。不安もおありだったのではないかと思うのだが、8月下旬の軽井沢・草津ご静養の際、美智子さまに悲愴な雰囲気はほとんどなかったという。「幸いなことに、美智子さまの乳がんは“奇跡的な早期発見”だったのです。本当に極小のがんで、ベテラン医師でも見逃 -
美智子さまのバッグが個性的!ピアノ柄にタイの手工業品も
2019/09/07 06:00乳がん手術のため、9月7日に東大病院へ入院されることが発表された美智子さま。ご体調が心配されていたが、軽井沢に滞在された8月23日から8月30日までのご静養では、元気な姿をお見せになっていた。8月27日には、群馬県草津町で行われていた「草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァル」にお出かけに。午後はお一人でピアノのワークショップに参加され、夜には上皇陛下とコンサートを観賞された。「ワークショップ