解説の詐欺に関する話題
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“50万円~”の広告も実際には“224万円”の見積もり…トラブル急増「葬儀費用の相場」ケース別に解説
2025/10/16 11:00「『家族葬50万円~』という広告を見て申し込んだんです。それなのに、参列者15人の家族葬で、見積額は224万円ですよ!」そう憤るのは埼玉県のA子さん(60代)だ。基本プランでは11万円の祭壇が44万円に、9万円の棺は31万円など軒並みグレードアップ。さらに基本プランにはない着せ替えとメークに9万円、花代に14万5千円などが追加されていたという。A子さんは葬儀をキャンセル。別の葬儀社で見積もりを取り -
「初回限定価格」「今すぐ試す」広告に潜んでいた…消費者トラブルの怖すぎる落とし穴
2025/08/25 11:00最近、ネットやカタログの通信販売で決済方法が多様化している。以前からクレジットカード(以下、クレカ)や銀行振り込み、代金引き換え、コンビニ決済などはあったが、最近よく見かけるようになったのが「後払い決済サービス」だ。後払い決済サービスとは、ネットプロテクションズの「NP後払い」、SCOREの「スコア後払い」など名称はさまざまだが、決済の仕組みは同様だ。AさんがB社の商品を注文した場合、B社は後払い -
電話番号末尾「0110」に要注意!「こちら〇〇警察です」詐欺の被害者急増…その狡猾な手口とは?
2025/04/14 11:00「こちら、新宿警察署です」警察をかたる新手の特殊詐欺が激増している。しかもスマホの着信画面には、実在する警察署の電話番号や、警察署がよく使う末尾が「0110」の電話番号が表示されるというから厄介だ。末尾0110番からの詐欺電話は、2024年1月の5件から4月は38件、8月は294件と増え、2025年1月は1千件を突破。さらに2月は2千239件と、1年間で370倍超の増加だ。「これは『スプーフィング -
1400万円もの被害が!! やっぱり……マイナカード詐欺の最新手口
2024/03/21 11:00とうとう、マイナンバーカード(以下、マイナカード)の情報を悪用した高額詐欺事件が発生した。北海道警によると、被害に遭ったのは札幌市に住む70代の女性。1月中旬「総合通信局」職員や警察官を名乗る詐欺師から「口座情報が流出した」と電話が入った。被害女性は、指示されるままスマホのビデオ通話に応じて、マイナカードを見せたという。「詐欺師は、映像を基にマイナカードを偽造したのではないかと思います」そう指摘す