駆除の専門家に関する話題
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《秋には凶暴に》東京でも1.8倍増加…スズメバチが巣を作りやすい「8つの身近な場所」
2025/08/21 06:00国内最高気温が塗り替えられるなど、史上最悪ともいえる猛暑が続いている。そんなこの夏、スズメバチに巣を作られて駆除を依頼するケースが増えているという。このスズメバチに刺された場合、アレルギー反応のなかでも特に重篤な状態であるアナフィラキシーショックを起こすことも。放置すれば死に至る恐れがある。「都道府県別ハチの発生状況」を見てほしい。発生指数は50以上がかなり発生していることを示す数値だが、東京都の -
ゴキブリは夜、シンクの水滴を飲みにくる!いますぐチェック「害虫侵入経路」完全封鎖術
2025/06/11 11:00突然現れて、私たちをギョッとさせる憎きヤツら。一体、どこから入ってくるのか、害虫駆除の専門家とお掃除アドバイザーに、侵入ルートと対策を聞いた。5月にもかかわらず、真夏日が続出している今年は、虫たちの動きがより活発になる恐れも。害虫に詳しい小松謙之さんは語る。「ゴキブリやカメムシ、コバエは今ごろから夏にかけて出産ラッシュを迎えます。ゴキブリなど害虫の産卵場所として要注意なのが段ボール。フリマなど個人 -
空を飛ぶ“脅威のシロアリ”被害が東京・神奈川で拡大中! 早期発見のコツを有識者が解説
2024/12/21 11:00「このシロアリには、従来の防除方法がまったく通用しません。現状では完全に有効な防蟻方法(予防法)もなく、そのうえ、いったん家を食い荒らされてしまったら……現在の技術では完全に駆除することも難しい。ゆえに“脅威のシロアリ”なんです」こう話す男性が手にした透明のプラスチックケースには、カラカラに乾いた木片が納められていた。そして、その木片に空いた無数の穴の中には、蠢く虫の姿があった。この男性は、シロア -
「今年ほどクマ被害が多い年は無い…」専門家警鐘の“異常出没”東京でも油断できない現状
2023/12/19 11:00「クマの研究をして50年以上になりますが、23年ほどクマの出没が多く人的被害が多かった年は、過去にはありませんでした」73年から秋田県庁で鳥獣保護行政を担当し、現在もツキノワグマの生態を調査して続けている「日本ツキノワグマ研究所」の米田一彦所長(74)がそう語る。環境省によると、11月末時点の速報値で、クマに襲われた被害人数は19道府県の212人。死者は6人を数えた。これまで最多だった20年度の1