うつ病の最新ニュース
21 ~40件/40件
-
『薬に頼らずうつを治す方法』著者語る「心の病気」真の原因
2019/03/13 16:00「心の病気は、薬を服用して症状を抑えていても、やめてしまえば症状はまた現れます。心身ともに薬に頼らないで健康を取り戻すことが大切だと私は考えます」そう話すのは、新著『薬に頼らずうつを治す方法』(アチーブメント出版)が話題となっている、ふじかわ心療内科クリニック・藤川徳美院長。食事改善を中心とした治療に、「20年以上のうつ状態から抜け出せた」「一生飲むと言われた薬をやめられた」など、患者さんから喜び -
医師が伝授「朝にカーテンを開けよう。“冬うつ”の倒し方」
2019/01/25 06:00やることは山ほどあるのに、一日中、なんだか眠くてやる気が出ない。布団から外に出たくない。冷え込みが激しいこの季節、気分の優れない「憂うつ感」に襲われる人が増えてくる。「冬の時期、ほとんど太陽が出ない北欧などで患者が増える“冬うつ”は、最近日本でも見られるようになりました。“冬うつ”とは“季節性感情障害”の通称で、憂うつ感に加えて食べすぎ、寝すぎで体がだるい、体重が増えるといった症状が出てきます。厄 -
女性患者が男性の1.5倍!その体重増加“冬うつ”が原因かも
2019/01/25 06:00やることは山ほどあるのに、一日中、なんだか眠くてやる気が出ない。布団から外に出たくない。冷え込みが激しいこの季節、気分の優れない「憂うつ感」に襲われる人が増えてくる。「冬の時期、ほとんど太陽が出ない北欧などで患者が増える“冬うつ”は、最近日本でも見られるようになりました。“冬うつ”とは“季節性感情障害”の通称で、憂うつ感に加えて食べすぎ、寝すぎで体がだるい、体重が増えるといった症状が出てきます。厄 -
安藤和津も公表!芸能界で増えている“介護うつ”との闘い
2018/10/21 12:00安藤和津(70)も介護うつにーー。10月18日、都内で著書「“介護後”うつ」の発売を記念した記者会見を開催した安藤。同著では介護疲れやそれ以降の“うつ”について告白。スポーツ紙によると「感情から手足がもがれた感覚で生きなければいけないことが本当につらかった」と振り返ったという。「介護うつは今や、芸能界でも話題です。布川敏和(53)さんの元妻・つちやかおりさん(54)は、お兄さんが介護うつになってい -
医師提案する「減薬・断薬」へのステップ、体調改善した例も
2018/07/26 11:00「やみくもにすべての薬を否定するつもりはありません。当然、緊急時の治療や短期間で痛みや苦痛を取り除くために必要な薬もあります。問題なのは、“長期間にわたって薬を飲み続ける”こと。このように処方されている薬の9割は、実際は必要のないものだと私は考えます」そう語るのは、'12年に日本で初めて「薬やめる科」を開設した松田医院和漢堂院長の松田史彦先生。薬の長期服用・多剤服用が原因で体調不良が生じる、という -
萩原博子さん解説「うつ病で一時金…心の病をカバーする保険」
2018/05/11 16:00「ゴールデンウイークが終わり、『やる気が出ない。五月病では?』と不安な方もいるかもしれません。うつ病などの精神疾患が増加というニュースを耳にすると、なおさらでしょう。'14年、精神疾患の患者数は約392万人にのぼり、'99年の約204万人から、15年間で約2倍と急増しています(厚生労働省)」こう語るのは、経済ジャーナリストの荻原博子さん。そんな精神疾患の増加を受け、民間保険でも心の病いに備える商品 -
民間保険に入る前に知っておきたい「精神疾患」への公的支援
2018/05/11 16:00「ゴールデンウイークが終わり、『やる気が出ない。五月病では?』と不安な方もいるかもしれません。うつ病などの精神疾患が増加というニュースを耳にすると、なおさらでしょう。'14年、精神疾患の患者数は約392万人にのぼり、'99年の約204万人から、15年間で約2倍と急増しています(厚生労働省)」こう語るのは、経済ジャーナリストの荻原博子さん。環境が変化して、がんばった人ほど五月病になるそう。そんな精神 -
うつ病などの休業リスクに備えて…公的支援や保険の活用法
2017/11/03 16:00「最近はうつ病などで、やむなく休業する人も増加中です。そんな背景もあり、“働けない”リスクに備える『所得補償保険(就業不能保険ともいう)』が注目されています。所得補償保険とは、入院や自宅療法などで働けないとき、加入時に設定した保険金が毎月支払われるというものです」こう語るのは、経済ジャーナリストの荻原博子さん。病気やケガなどで働けず収入が減っても、生活費や住宅ローン、子どもの教育費などは必要だ。と -
脳神経外科医が「スマホ認知症」のおそれ指摘、うつ病にも
2017/08/09 11:00岐阜県の「おくむらメモリークリニック」には「もの忘れ外来」もあり、毎日100人以上が来院する。これまでに10万人以上の脳を検診してきた院長の奥村歩先生が、“異変”に気付いたのは5年ほど前のことだった。「『もの忘れ外来』は、認知症が不安になってきた方や、もの忘れの多さが心配になってきた方が来るところですから、ほとんどはお年寄りでした。それが最近、30〜50代の働き盛りの若い世代の来院者が目立って増え -
肺炎やうつ病の原因にも?コレステロール値の下げ過ぎに注意
2017/03/30 06:00「“心筋梗塞を引き起こす”と、とかく嫌われることが多いコレステロール。でも、女性ホルモンの『エストロゲン』の原料となったり、骨粗しょう症を防ぐのに欠かせないビタミンDを、体内で合成する際の材料になったりする、特に女性が生きていくうえでは、欠かせない物質なのです」そう語るのは、70万人の健診結果のデータから導き出した『健康診断「本当の基準値」完全版ハンドブック』を出版した大櫛陽一・東海大学名誉教授。 -
これってうつ病の始まり? 男性のうつ兆候を示す12の変化
2015/05/04 14:00米国では500万人を超える男性のうつ患者がいると言われている。ロサンゼルス大学で精神医学を研究するイアン・A・クック教授は「うつであると診断を下す基準となる症状に、性別は関係はありませんが、主訴は男性と女性で異なる場合があります」と指摘する。健康情報サイトHealth.comが、男性のうつ兆候を示す12の変化を挙げている。1:疲労感を覚えるうつの傾向が見られる人は、身体的、精神的に疲れを覚える。ア -
鼻から吸って鼻から吐く ヨガ呼吸で心臓病、うつ病リスク減らす
2015/03/13 13:00「ヨガは、インナーマッスルを鍛えられることから女性を中心に人気ですが、最近では心身にさまざまな治療や予防効果をもたらすことが、医学的にも証明されつつあるのです。アメリカ・ハーバード大学の研究チームの調査では、ヨガが心血管疾患の予防に有効という結果が出ています」そう語るのは、自律神経研究の第一人者で順天堂大学教授の小林弘幸先生。3月に入り春の兆しも見え始めた今日このごろ。カラダを動かすのにもってこい -
香山リカさん現地レポート「被災地公務員にうつ病が急増!」
2012/09/03 07:00東日本大震災により、大きな被害をこうむった地域の公務員たちが疲弊している。うつ病や深刻なPTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症する人たちが増えているのだ。精神科医の香山リカさんは、全日本自治団体労働組合(自治労)の依頼を受け、昨年の暮れから臨床心理士らとチームを組み、被災地の公務員のメンタルケアを行っている。「私たちが訪れたのは岩手県の宮古市・大船渡市・宮城県の気仙沼市・名取市・福島県のいわき市 -
根津甚八 うつ病、右目手術後遺症…妻・仁香さんが明かす“涙の夫婦闘病”10年間!
2010/09/28 00:00「この10年間、とにかく必死に頑張ってきました」そう語るのは、9月に俳優引退を発表した根津甚八の妻・仁香さん。01年、「右目下直筋肥大」にかかった根津は、手術の後遺症から右目まぶたが垂れ下がってしまう。そして、うつ病と診断されるようになった……。だが、夫から笑顔を取り戻すことを、仁香さんは諦めなかった。祈祷師、貴公子、占い師、可能性があるものは何でも試しという。その結果、彼女もまた「不安神経症」と -
第1回 萩原流行夫妻「うつ病」の軌跡
2009/07/28 00:00「僕と結婚していなかったら、カミサンはうつにもならず、別の男性と結婚して子供を産んで。もっと幸せになっていたかもしれない。僕がズタズタにしてしまったから・・・妻へお詫びと謝罪の気持ちをいつも持っているんです」と、呟くのは俳優・萩原流行(56)。夫婦でのWうつ病体験を公表して以来、街を歩いているときにも、うつの相談をされるように。先月、21年に及ぶうつ闘病と、夫婦愛の軌跡をまとめた『Wうつ』(廣済堂
- 1
- 2