がん治療の最新ニュース
21 ~43件/43件
-
身近な薬剤で劇的効果が!がん放射線の新治療法コータックとは
2019/06/09 11:00「卵巣がんを発症し、転移と再発を繰り返してきた私は、'15年2月に鼠径部のリンパ節にがんが見つかり『ステージ4=末期がん』と診断されました。放射線治療をしたものの腫瘍が残ってしまい、名古屋市立大学病院に転院。そこで『コータック』をしてもらった後、2度目の放射線治療をしたら、3カ月の治療でなんと3センチ以上だったがんが小さくなり、『眠っている状態』になったんです。以来2年半再発はなく、'18年には結 -
堀ちえみも直面する病老介護、退院1カ月で82歳義母付き添い
2019/04/05 06:00東京都内の大学付属病院にやってきたのは、黒い大型の高級輸入車だった。ハンドルを握っていたのは、黒い帽子をかぶり白いマスクをつけた堀ちえみ(52)。彼女を目撃したのは東京都内で桜が咲き始めた3月28日。ステージ4のがんと診断され、2月22日に舌の6割を切除するなど11時間におよぶ大手術を受けてからわずか1カ月、すでに1人で車も運転できるまでになっていたのだ。彼女は自分の現在の状態についてはブログで《 -
ステージIII乳がんも完治、新療法「コータック」作用の原理
2019/02/23 16:00「すでにリンパ節への転移も2カ所あり、ステージ3Bの状態でしたので、小川恭弘先生(当時・高知大学医学部教授。現・同名誉教授、高知総合リハビリテーション病院院長)の所見では『余命3年』でした。'07年1月に検査を始め、3月から新治療にチャレンジしたんです」13年前に乳がんと診断された当時を振り返るのは、歴史時代作家クラブ賞を受賞した、時代小説家の藤原緋沙子さん(72)。その新治療「コータック(KOR -
古村比呂 がんと生きる決意「3人の息子がいるから諦めない」
2018/06/08 11:00「先日、6回目の抗がん剤治療が終わりました」と電話越しに語るのは、古村比呂(52)。現在彼女は3度目のがん闘病の真っ最中。だが、その声は元気にあふれていたーー。古村は11年に健康診断を受けた際、初期の子宮頸がんが発覚。翌年3月に手術を受け、子宮を全摘出した。だが昨年3月に再発が判明。彼女は抗がん剤治療と放射線療法を受けたが昨年11月、肺とリンパ節に再びがんが見つかった。今年2月、がんとの共生社会を -
渡哲也 酸素吸入器つけ寿司店へ…療養支える“生涯俳優の決意”
2018/05/15 00:00いまにも雨が降りだしそうな曇天の下、東京の下町にある商店街の理容室に、一台の車が止まった。開いたドアから現れたのは、俳優・渡哲也(76)。運転手に支えられるようにして、理容室に入っていく渡は右手で紺色のバッグを持っており、その中から半透明のチューブが彼の鼻へと伸びていた。本誌が渡を理容室で目撃したのは5月上旬だったが、実はそれに先だち、編集部にはある広告代理店関係者からこんな証言がもたらされていた -
「カギは患者との雑談力」乳がん名医が”サイン”見逃さない理由
2018/05/09 16:00「診断技術や治療法の進歩により、近年、がん医療に大きな変化が訪れています。それとともに“がんの名医”という基準も変わってきています」そう話すのは、東京医科歯科大学特任講師で医療ジャーナリストの宇山恵子さん。2人に1人がかかるといわれる“身近な”病気であるがん。これまで高額だった治療もより“身近”になってきている。「4月から、公的医療保険で受けられるがん治療の選択肢が拡大。それまで自己負担で200万 -
緩和ケアの専門医語る「がん患者が持つ4つの”痛み”」
2018/05/09 16:00「診断技術や治療法の進歩により、近年、がん医療に大きな変化が訪れています。それとともに“がんの名医”という基準も変わってきています」こう語るのは、東京医科歯科大学特任講師で医療ジャーナリストの宇山恵子さん。2人に1人がかかるといわれる“身近な”病気であるがん。これまで高額だった治療もより“身近”になってきている。「4月から、公的医療保険で受けられるがん治療の選択肢が拡大。それまで自己負担で200万 -
広がるがん治療選択肢…胃がんの”名医”語る最先端治療
2018/05/09 11:00宇山一朗先生(藤田保健衛生大学)「診断技術や治療法の進歩により、近年、がん医療に大きな変化が訪れています。それとともに“がんの名医”という基準も変わってきています」そう語るのは、東京医科歯科大学特任講師で医療ジャーナリストの宇山恵子さん。2人に1人がかかるといわれる“身近な”病気であるがん。これまで高額だった治療もより“身近”になってきている。「4月から、公的医療保険で受けられるがん治療の選択肢が -
国内最多のロボット手術実施…大腸がん専門医明かす「名医の条件」
2018/05/09 11:00絹笠祐介先生(東京医科歯科大学)「診断技術や治療法の進歩により、近年、がん医療に大きな変化が訪れています。それとともに“がんの名医”という基準も変わってきています」こう語るのは、東京医科歯科大学特任講師で医療ジャーナリストの宇山恵子さん。2人に1人がかかるといわれる“身近な”病気であるがん。これまで高額だった治療もより“身近”になってきている。「4月から、公的医療保険で受けられるがん治療の選択肢が -
“吉本の美容番長”シルクさん明かす「母娘3姉妹がん闘病」
2018/04/13 06:00美と健康を極めて、多くのファンの支持を集めてきた。その並々ならぬ努力の蓄積は、愛する家族の闘病に際しても大きな力を発揮してくれた――。「'14年8月、病院で母がピロリ菌の検査を受けたところ、担当医から『お母さんはピロリ菌どころか胃がんになっています』と、突然告知されました。それもステージ4。『このままだと、あと3カ月で胃のすべてががんに侵され、腸閉塞になる』と……。それをイタリアにいたときに聞いた -
シルクさん「余命半年」胃がん母に“笑顔”戻った理由
2018/04/13 06:00「'14年8月、病院で母がピロリ菌の検査を受けたところ、担当医から『お母さんはピロリ菌どころか胃がんになっています』と、突然告知されました。それもステージ4。『このままだと、あと3カ月で胃のすべてががんに侵され、腸閉塞になる』と……。それをイタリアにいたときに聞いた私は、頭の中が真っ白になりましたね」当時の心境をこう振り返るのは、独自の美容メソッドが、多くの女性たちから絶大な信頼を得ている“吉本の -
小林麻耶「私を召せばよかった」ブログに心配の声殺到
2018/04/10 14:00フリーアナウンサーの小林麻耶(38)が4月10日、自身のブログを更新。昨年6月にがんで亡くなった妹・麻央さん(享年34)に思いをはせ、「妹ではなく、私を召せばよかったと思う」と吐露。ファンから心配のコメントが寄せられている。麻耶はブログで、「昨日、NHKのニュースで19歳でがんのため余命半年を宣告された山下弘子さんのVTRが放送されていました」と、生命保険会社のCMにも出演していた山下弘子さんが、 -
長引けば早期発見時の数十倍も…最新「がん治療のお値段」
2016/12/14 06:00《肺がんや皮膚がんに使用される、100mgで約73万円もする超高額がん治療薬「オプジーボ」が、来年2月から半額の約36万円に引き下げられることが決まった》こんな報道が大きな話題となっているが、オプジーボは体重66キロの人が1年間(26回)投与した場合、3,800万円。半額になっても1,900万円のため、思わず“お金がないなら、死ぬしかないのか”と感じた人も多いはず。「がん治療は、まるで高級すし店の -
小林麻央“がん治療中断”にあった手術以来初の家族旅行計画
2016/12/09 06:0011月25日、福岡・博多座での1カ月公演から戻ってきた夫・市川海老蔵(38)を出迎えた小林麻央(34)。「じつは麗禾ちゃん(5)や勧玄くん(3)よりも、麻央さんがいちばん海老蔵さんの帰宅を楽しみにしていたかもしれません。というのも子供たち2人は海老蔵さんの『石川五右衛門』が観たくて11月14日から2泊3日で博多に行ったのですが、麻央さんは体調が思わしくなく残念ながら一緒に行けなかったのです」(歌舞 -
中村紘子さん がん治療から電撃復帰「無欲でピアノが弾けた」
2016/05/16 06:00「写真はなるべくピンボケでお願いしますね」ちゃめっ気たっぷりにそう言ってピアニストの中村紘子さん(71)はほほ笑んだ。本誌が前回、中村さんに「がんとの向き合い方」の取材したのは昨年6月22日のことだった。当時は、抗がん剤の副作用を緩和するステロイドでむくみが出て、少しふっくらしていた顔も、今ではシャープに引き締まっている。中村さんは、’14年2月、腸閉塞の手術の際に、ポリープとステージIIの大腸が -
治療法、費用…山田邦子、小林アナが語る乳がん治療
2013/11/29 07:00’07年にテレビ番組がきっかけで両胸に乳がんが見つかり、2度の乳房温存手術、放射線治療、その後5年間に及ぶホルモン治療を受けがんを克服。現在は早期発見を目的としたチャリティ活動にも積極的に取り組む山田邦子さん(53)と、今年2月にたまたま受けた自治体の検診で右胸に乳がんが見つかり最新の全摘出同時再建手術を受けた、元アナウンサーでお笑い芸人の小林アナ(31)。今回、芸人としても先輩後輩である2人に乳 -
乳がん治療最前線「タイプによって治療法を選択」
2013/06/24 07:00「乳がんは、ひとつの病気のように思われがちですが、最近いくつかの違うタイプの病気に分かれていることがハッキリしました。以前は、がんの進行度が治療法を決める要でしたが、今はがんをサブタイプに分類し、これにより治療法を選択していきます」これまで2,100人の女性を治療してきた虎の門病院乳腺内分泌外科部長の川端英孝先生が、乳がんのタイプと治療法について教えてくれた。【ルミナルA型】全体的におとなしいとさ -
しずちゃん 末期がん治療で脱毛の恩師に誓う「もう一度リングに!」
2012/06/26 00:00「先日、しずと会って話し合ってきました。彼女は今後も”ボクシングを続けたい”と思っているようです」と話すのは梅津正彦さん(43)。梅津さんは、女子ボクシングでロンドン五輪出場の夢が叶わなかった南海キャンディーズの山崎静代(33)と、二人三脚で厳しい練習を積んできたトレーナーだ。そんな梅津さんに、しずちゃんの近況を聞いた。「久しぶりに会ったしずは、おっとりした本来の姿に戻った印象でした。それまではま
- 1
- 2