ファイナンシャルプランナーの最新ニュース
1 ~12件/12件
-
「子供が独立世代」にプロが勧める保険ランキング!必要なのは「がん保険」だけ
2024/11/21 11:00物価高が続き、家計が厳しい。食費などの節約では“焼け石に水”だと嘆く人も多いだろう。「固定費を見直しましょう。なかでも、保険の見直しが効果的です」そう話すのは『1日1分読むだけで身につく保険の選び方大全100』(自由国民社)の著者で、ファイナンシャルプランナーの長尾義弘さん。子供が大学を卒業し独立した世代には「生命保険は必要ない」と言う。生命保険は、大黒柱が亡くなっても子供が生活費や学費に困らない -
「年金だけでは足りない」を補う認知症保険ガイド 1000円代から加入できる商品も!
2024/09/27 11:00「ひとり暮らしの母がアルツハイマー型認知症と診断されたのは2年前、78歳のとき。もの取られ妄想が激しく、もの忘れも増えて冷蔵庫には消費期限切れの食材ばかり。日常生活を見守るため、母の家に毎日通うようになりましたが、介護サービスや医療費以外にかかるケアの費用が膨らみ……。自分たちの老後の蓄えの貯金を切り崩して、母親の介護費用に充てています」深いため息をつきながら語るのは東京都在住のA子さん(51)。 -
元本を減らさない「老後資産形成」術 ネット銀行の定期預金の金利は“大手銀行の20倍”のケースも!
2024/08/14 11:00ちまたに「老後資金づくりに新NISA」などの宣伝文句があふれても、「やっぱり投資は怖い」人もいる。銀行預金では増えないことはわかっていても……。「日本銀行が7月31日に政策金利を0.25%に引き上げる追加利上げを決めました。 金利のある世界が戻ってきます。預金利率もゆっくりと上がってくるでしょう。なかでも、いち早く上がってきたのが『個人向け国債』です」そう話すのはファイナンシャルプランナーの高山一 -
37年ぶりの“記録的円安”で材料費も高騰…カレーで「使ってはいけない食材」
2024/07/11 06:00円安が止まらない──。7月3日、東京外国為替市場で一時1ドル161円90銭台に。1986年12月以来、約37年半ぶりの円安・ドル高水準となった。「政府と日本銀行は4~5月にかけて、急激に進む円安を食い止めようと、大量にドルを売って円を買う市場介入を実施。総額約9兆7千800億円ほどを投じましたが焼け石に水で、円安阻止の効果は長続きせず、再び円安基調になりました。円安の最大の理由は、日米の政策金利の -
50代タイプ別「老後資金2000万円」貯める組み合わせ 慎重派がiDeCoでやるべき運用法は?
2024/06/26 11:00安心な老後を送るため、2千万円の貯蓄が欲しい。だが、あまたある貯蓄法のなかで、どれを選べばいいか迷っている人も多いはず。お金の専門家と一緒に考えました。6月7日「iDeCo(個人型確定拠出年金)」の掛金上限の引き上げを国が検討していることが明らかになった。iDeCoは公的年金に上乗せする“自分年金”。働き方により掛け金の限度額は異なるが、掛け金の「2倍以上に増額」を推す声もあるという。また、会社を -
「がんの再発」に備える保険リスト9 55歳・月額1463円から加入可能な商品も!
2024/06/10 11:00日本人女性の2人に1人が生涯でがんになるといわれているが、早期発見しやすくなったうえ、医療の進歩などで、適切な治療を受ければ治る病気になった。国立がん研究センターの「がん統計」によると、’09~’11年でがんと診断された女性の5年生存率は66.9%。だが、下記リストのように他臓器での再発があるのも事実。がんが寛解しても、再発のリスクへの備えが必要だ。「がんを宣告された後、治療よりもお金の心配をする -
「収入は月2万円の年金だけ…」専業主婦517万人が老後貧困の危機!第三号被保険者も廃止検討か
2024/03/01 06:00主婦が老後の貧困に陥るかもしれない。武見厚労相は’23 年10月、専業主婦が多く該当する第3号被保険者制度の見直しに言及。老後も安定した生活を送るには、どうすればよいのだろう。「夫は税理士でした。私は毎月渡される家計費でやりくりし、あとは全部任せていました。夫の死後、こんなに落ちぶれるなんて……」そう嘆くのは春子さん(仮名・80歳)。夫の生前は都内の持ち家に住み裕福な暮らしだったという。「私は専業 -
株価はバブル後最高値に――新NISA「『成長投資枠』で株を始める人の“目の付け所”と注意点」専門家が指南
2024/02/08 06:001月下旬から日経平均株価は3万6000円台に。バブル期以来の株高になっている。一方、厚生労働省が1月10日に発表した毎月勤労統計調査によると、実質賃金は前年同月比3.0%減少。これで20カ月連続のマイナスに――。ファイナンシャルプランナーでテクニカルアナリストの横山利香さんが語る。「大型株を中心に業績好調な企業が多いことが株価を押し上げている要因のひとつです。今後、賃金が上昇することも予想されてい -
新NISAがついに開始!「投資の方法は年金積立金をマネして」と専門家
2024/01/11 06:002023年12月、自民党政治資金パーティー券の裏金疑惑が発覚して以来、岸田首相はこの問題の対応に追われ、国民生活を脅かす物価高対策は手つかずのままだ。「2024年は昨年同様、厳しい物価高騰が続くと思います」そう話すのはファイナンシャルプランナーの高山一恵さんだ。「物価高に家計は困窮し、支出を減らす人が多いと思いますが、実は、それだけでは不十分です。物価が高騰すると、今ある資産が目減りする危険性があ -
横山光昭さんが解説「新NISAで60歳から老後資金は800万円を目指す」
2023/08/07 11:00止まる気配のない物価高。老後資金はますます不可欠になっていくが、すでに還暦を迎えた私は手遅れなの? じつは60歳からでも努力次第でどうにかなるかもーー。■資産形成には新NISAを活用しよう「いまや投資はやらないとまずい時代です。金利0.002%の定期預金では、物価高に負けて資産はどんどん目減りしていきます」そう話すのは『定年後でも間に合うつみたて投資』(KADOKAWA)の著者でファイナンシャルプ -
FPが推薦するコスパ最強の裏ワザ 別会社のベストな保険の組み合わせ
2022/12/27 11:00「ひとつの保険会社に主契約+特約という形で加入するより、べつべつの会社の保険を自分で組み合わせて加入する方がお得でかつ保障内容も優れたものになる。そんな一石二鳥のコスパ保険術があります」こう話すのはいま話題の新刊「NEWよい保険・悪い保険2023年版」の共同監修などでおなじみの“保険のプロ”ファイナンシャルプランナーの長尾義弘さん。長尾さんが例に挙げたのが、収入保障保険のFWD生命「FWD収入保障 -
保険のプロが指南「いま入るべき“がん保険”の見分け方」
2020/03/12 06:00「従来のがん保険は、診断一時金、入院給付金、手術一時金を柱に構成されていて、診断一時金が100万円、入院給付金が日額1万円、手術一時金が50万円というタイプが多いと思います。これでは、最新のがん治療に対応できない。見直しが必要だと思います」こう話すのは『よい保険・悪い保険』シリーズ(宝島社)の監修などを手掛けるファイナンシャルプランナーの長尾義弘さん。保険のプロである長尾さんがひとつの例として挙げ