フードコーディネーターの最新ニュース
1 ~7件/7件
-
《竹内涼真さんは現場で多くの提案を》『じゃあつく』お料理担当が明かす味噌汁が“左”に置かれた理由
2025/12/09 06:00『じゃあつく』『ふてほど』『VIVANT』料理を担当したドラマ500本以上のはらゆうこさんが明かすドラマ飯の舞台裏から続く「全体的におかずが茶色すぎるかな(笑)」と地雷発言を引き出した筑前煮。ドラマや映画で使われる料理は、業界用語で“消え物”と呼ばれる。出番は一瞬で、文字どおり食べれば消えてなくなるけれど、存在感は役者並み。作った人の人生や、食べる人への思いを雄弁に語っている。そんな“隠れた名優” -
『じゃあつく』『ふてほど』『VIVANT』料理を担当したドラマ500本以上のはらゆうこさんが明かすドラマ飯の舞台裏
2025/12/07 11:00「台本を理解していますか?」女優からの叱責…。はらゆうこさんが大人気フードコーディネーターになるまでの茨の道から続く「いま、食べたね~?」「今日は“消え物”があるから(朝ごはんを)食べないで来ました!」スタジオに柔らかな笑い声が広がった。カットがかかった瞬間、つまみ食いをする永瀬矢紘(8)に草彅剛(51)がすかさずツッコむ。ほんの短いやり取りなのに、現場の空気がふっと和らぐ。ここは、ドラマ『終幕の -
「台本を理解していますか?」女優からの叱責…。はらゆうこさんが大人気フードコーディネーターになるまでの茨の道
2025/12/07 11:00『じゃあ、あんたが作ってみろよ』『フェイクマミー』(ともにTBS系)、『終活シェアハウス』(NHK)、『新東京水上警察』『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』『小さい頃は、神様がいて』(すべてフジテレビ系)……。今期だけでも数え切れないほどのドラマを担当している、大人気フードコーディネーターのはらゆうこさん。彼女が“料理”に目覚めたのは、幼少期に遡る。出身は埼玉県吉見町。両親と弟、祖 -
日本人に深刻な「鉄分不足」解消するちょい足し“フレークレシピ”更年期女性のメンタル不調改善にも
2024/07/15 11:00「女性は全年代で鉄分が不足しがちですが、特に更年期世代の女性は疲れやすく、気分の波も生じやすくなっています。更年期だと思っていたら、実は鉄不足が一因ということもあるのです」こう話すのは調理師でフードコーディネーターの毛利有香さん。毛利さん自身、幼少期から鉄欠乏性貧血のため、さまざまな体調不良に悩まされていたのだそう。「小学校のときから同級生に比べて、集中力に欠けていたり、すぐに体が疲れたりして、生 -
「いちご」は食べる前にヘタを取って洗うのはNG! せっかくの味わいが水分を吸収して台無しに
2023/12/26 11:00いちごのおいしい季節になってきましたが、みなさんどうやっていちごを洗っていますか? そんな質問に読者さんたちはヘタを取って洗っている人が多数! 実はこれ……、せっかくのおいしいいちごを台無しにしてしまっているんです。多くの食材の扱っているフードスタイリストの寺島モエカさんに、いちごの扱いについて教えてもらいました。■いちごの正しい洗い方はこれだった!寺島さんによると、ずばり!いちごはヘタを付けたま -
年齢を重ねたほうが成功に近づく!80歳料理研究家の金言集
2019/03/14 11:00「学生時代、全日本のシードに入るテニス選手だったんです。でも、練習不足を自覚していて、試合ではいつも不安で仕方なかった。結果も出せなかった。準備がいかに大切か、そのときに学び、本当は気が弱い自分も思い知りました。だから今は、何事も最悪のケースまで考えて準備をするし、そのための時間は惜しみません。準備期間は長ければ長いほどいいのよ。私、経験のないことは失敗する、と思っているんです。だから、年齢を重ね -
80歳の料理研究家「まだ人生花咲く!」前向きでいる理由
2019/03/14 06:00日本初のフードコーディネーター養成校「祐成陽子クッキングアートセミナー」の創立者であり、校長でもある祐成陽子さん。御年80。その教え子は4,000人を超え、本誌にもなじみのある寺田真二郎さんなど、人気の料理家やフードスタイリストを数多く輩出している。80歳にして今も現役で、トップランナー。しかし驚くことに、「ようやく準備が整った感じ」なのだと言い、「これから人生に花を咲かせますよ!」と意気揚々だ。