不妊治療の最新ニュース
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指原莉乃も実施で話題の「卵子凍結」 産婦人科医が指摘する妊娠確率と費用の“シビアな現実”
2023/11/26 06:00《今年も今のところ結婚願望なし、卵子凍結済みで生活してます》11月21日、Xにこう投稿したのは、タレントの指原莉乃。この日、31歳の誕生日を迎えた指原が卵子凍結していたことを明かすと、たちまち話題を呼び、トレンド入りする事態に。昨今、”卵子凍結”が女性のライフ、キャリアプランの選択を広げるひとつの手段として注目されている。この指原の”卵子凍結”の報告に対し、Xでは《うちは不妊治療してたから卵子凍結 -
「60歳の患者に不妊治療したらバカにされる」と医師に言われ…日本最高齢出産女性が明かす秘話
2023/01/15 06:00【前編】日本最高齢出産女性・影山百合子さん、愛息の成人式を独占告白!より続く「逆走の人生でした」影山百合子さん(81)が、よく口にするフレーズだ。影山さんは、’01年7月に60歳で出産し、「日本最高齢出産」の記録を作った、元公務員の女性。’41年(昭和16年)、東京都生まれ。戦時中に3歳で両親を亡くし、祖母に育てられた。ちなみに、「影山百合子」はペンネームだ。幼少のころから成績は優秀で、特に外国語 -
益子直美、大黒摩季も告白した不妊治療の葛藤…“母になることがすべてではない”という選択肢を
2022/05/26 15:502人の50代女性有名人の不妊治療にまつわる告白が話題になっている。その苦しさや葛藤に共感する声も多くーー。女性たちを最前線で診療する不妊治療の専門家に話を聞いた。《不妊治療中に「急ぎなさい」とか「ご主人が若いから大丈夫よ」とか「あなたもスポーツをやってたんだから大丈夫」とか、本当にたくさん声をかけていただきましたが、そのたびに心はズキズキしてました》(5月17日配信「Yahoo!ニュースVoice -
だいたひかる45歳で妊娠 がん治療中、不妊治療の人が輝いて見え…
2021/08/16 11:00炎天下、照り返しも厳しい都心の住宅街。撮影のつかの間、手を握り合う2人。緊張しながらも「元気に生まれてくるといいね」「笑顔、ちゃんとして(笑)」と仲むつまじくポーズを取っているのは、芸人のだいたひかるさん(46)とその夫、アートディレクターの小泉貴之さん(44)だ。おなかの子は取材当時14週目。「前から出てたからかな? おなかはわかりにくいんです。腰についた肉のほうが気になるくらい」と、だいたさん -
妊娠発表のだいたひかる 不妊治療中がんに…自分の命と子への思い
2021/08/16 11:00がんになってから、命に限りがあることを重々感じた――。だいたひかるさん(46)は、不妊治療中に乳がんが発覚し、全摘手術を経てまさかの再発。もうわが子は望めない、と一時は絶望した。そんなさなかで、支えたのは夫の小泉貴之さん(44)だった。年齢という現実と、がん治療中断のリスク。けれど、2人は、命を懸けて最後の受精卵に賭けると決めた。そんな2人に奇跡が起きた。取材当時、妊娠14週目。3人目の家族は、来 -
夫も「同じ覚悟」妻・だいたひかるのがん乗り越えた妊娠を受け
2021/07/06 15:50「これまで挑戦してきた不妊治療の中でも、日々、記録を伸ばし続けてくれて、日々、私たちを親にしてくれている お腹の子に絶対的信頼と自信を持って、次の健診日まで、今しか味わえないこの時間をできる限り楽しんで、感謝していきたいと思います!」そう、今年6月7日に自身のブログ内で、“決意表明”をしたアートディレクターの小泉貴之さん。妻は、お笑いタレントのだいたひかる(46)だ。13年5月に結婚してからという -
49歳で出産した小松みゆき見せた涙 子のため「長生きしなきゃ」
2021/06/21 11:00「この先も私たち夫婦は健康で、そして私はチビちゃんが恥ずかしくないよう、いつまでもきれいでいなきゃ(笑)。とにかく、この子が大きくなるのを、夫婦でしっかりと見届けていきます!」まだ2カ月目の“新米ママ”の小松みゆきさん(50)は、わが子を抱いて微笑んだ。90年代にグラビアで人気を博し、その後は女優として活動を続けるなか、40代初めから不妊治療をスタート。今年2月に念願の長女を産んだときには、超高齢 -
49歳で待望のわが子誕生 小松みゆき語った高齢不妊治療のリアル
2021/06/21 11:00「そろそろミルクかな」都内のホテルの一室。泣きだした赤ん坊にパパが駆け寄り、ベビーカーごとゆっくり前後に揺するが、泣きやまない。そこへ、「チビちゃん! どうしたの。ママはここにいるからね」隣室で取材のためのメークの最中だったママからの声が届いた途端、ピタッと泣き声はやみ、とびきりの笑顔に。ママの小松みゆきさん(50)は90年代にグラビアで人気を博し、その後は女優として活動を続けるなか、40代初めか -
「不妊治療への保険適用」が妊娠率を低下させる…専門家が懸念
2020/10/22 15:50不妊治療を選択する夫婦は、年々増加している。厚生労働省の統計によると、夫婦5.5組に1組が何かしらの不妊治療を経験。体外受精で生まれた子どもの数も増加しており、’18年には過去最多の5万6,979人となった(日本産科婦人科学会)。同年の総出生数は91万8,400人で、16人に1人が体外受精で生まれた計算になる。そんななか、菅義偉首相は2年後をめどに、不妊治療を保険適用の対象にする方針を明言した。妊 -
不妊治療保険適用で“手抜き診療”増える?専門家が解説
2020/10/22 15:50高額な治療費がかかる不妊治療。保険適用化は一見喜ばしく思えるが、実施にあたっての課題は山積みだ。見過ごせない懸念を、現場の専門医に聞いたーー。不妊治療を選択する夫婦は、年々増加している。厚生労働省の統計によると、夫婦5.5組に1組が何かしらの不妊治療を経験。体外受精で生まれた子どもの数も増加しており、’18年には過去最多の5万6,979人となった(日本産科婦人科学会)。同年の総出生数は91万8,4 -
「出生数90万人割れ」報道に不妊治療の保険適用を求める声
2019/10/07 21:10日本経済新聞・電子版が日本の本年度の出生数が90万人を割るのではと10月7日に報じた。それを受け、不妊治療の保険適用を全面的に望む声が高まっている。同紙によると日本の出生数は1~7月、前年同期に比べて5.9%減。30年ぶりの減少ペースだという。その理由を「団塊ジュニア世代が40代後半になり、出産期の女性が減ったことが大きい」と説明。さらにグラフとともに、「16年に100万人を下回ってからわずか3年 -
第34回「保田圭 不妊治療成功した途端に批判が…そこにある複雑な心理」
2017/09/12 00:00不妊治療は成功しても、難しい。保田圭さん(36)に対するアンチと応援の声を聞いていると、女の生き方の難しさを痛感します。保田さんは「モーニング娘。」の黄金期を支えたメンバーです。14年9月から妊活に挑んでいたとのことで、最近やっと“授かった子が男の子である”と幸せいっぱいに公表していました。ここ最近まで不妊治療を続けていたという保田さん。治療中には授かりニュースや励ましのコメントを見ることすらつら -
だいたひかる がん発覚前に2度流産…夫と再び挑む不妊治療
2017/06/25 06:00乳がん治療のため、右乳房を全摘してから1年4カ月になるだいたひかるさん(42)。ご主人が家中に「大丈夫」と張り紙をしてくれたエピソードや「がんはテロのようなもの。個人では防げないから、心配しすぎない」という格言(?)が印象的だったが、その後の様子が気になり、連絡をしてみると……。「妊活再開にチャレンジしようと思ってます」と回答が!前回同様ご主人の小泉貴之さん(39)共々、インタビューに答えてくれた -
東京都の補助は25万円! 知っておきたい「不妊治療補助」事情
2016/09/29 06:00「不妊に悩む方が増えています。実際に不妊の検査や治療を受けたことがある夫婦は、’10年には16.4%で6組に1組といわれましたが、’15年には18.2%に増え、5.5組に1組となりました(国立社会保障・人口問題研究所)」そう語るのは、経済ジャーナリストの荻原博子さん。不妊治療にはお金がかかる。なぜなら不妊は病気とみなされず、不妊治療は一部の検査などを除いてほとんどが公的健康保険の適用外、全額自己負 -
陣内貴美子、益子直美にみる不妊治療の“やめどき”とは?
2016/06/06 06:00昨今、東尾理子をはじめ、森三中の大島美幸、矢沢心など、不妊治療をカミングアウトし、治療方法などを赤裸々に公開する芸能人が増えている。彼女たちが声を大にして不妊と向き合う姿勢を見せてくれたことによって治療そのものが大きくクローズアップされ、一般的にも広く知られるところに。これに勇気づけられた女性たちも多かったはずだ。不妊治療が市民権を得たことで国による助成金の制度も拡充され、治療にのぞむ人も増加傾向 -
急増中! 不妊治療専門医が語る“処女懐胎”の仰天実態
2016/01/28 06:00処女懐胎とは、男女の交わりをすることなしに子どもを宿すこと。神話の世界のような話だが、なんと現代の日本で、そんな“珍現象”が起きているという。「結婚してから1回も性交渉がない夫婦が、子どもをほしがるケースはこれまでも年に1例程度はありました。ところが、昨年ごろからは1カ月に1例と増えています。しかも、これまでとは傾向がまったく違うのです」こう語るのは、不妊治療専門病院・はらメディカルクリニックの原 -
危険な不妊治療正したい…「精子医療」の第一人者の闘い
2015/11/09 06:00「現在、不妊治療で広く普及している顕微授精は、極力避け、できるだけ自然に近い授精にもっていく。それが私の不妊治療の主軸です。そのために“精子選別”を行い、高精度な精子精密検査による“精子機能解析”をしたうえで、患者さま夫婦それぞれに合ったART(生殖補助医療技術)を選択しております」ゆったりとした口調で、黒田優佳子先生(53)は話し始めた。身長155センチと小柄だが、豊かな黒髪をふわりとカールさせ -
杉山愛「どんなことでも応援する」不妊治療支えた夫の言葉
2015/02/26 04:00「最初の妊娠では、お腹にいる子の心拍音さえ聞くことが出来ずに、流産してしまいました……。本当にショックでしたが、すべては、そこからスタートしたのです」2月16日に妊娠していることを明かした元プロテニス選手の杉山愛(39)。不妊治療を経ての妊娠で、現在は5カ月。いまは安定期に入ったという。そんな彼女が、知られざる“妊活奮闘”の日々を明かした。「36歳という年齢での結婚でしたから、すぐに婦人科に行って -
ジョージ・クルーニー「不妊治療しない」結婚契約書の仰天内容
2014/10/17 08:00「2人の新居はロンドン郊外になるそうです。新妻のアマルさんがロンドンにある有力弁護士事務所に勤務していますからね。新居の価格は約8億7千万円とも報じてられていますが、クルーニーがアマルさんにプレゼントしたそうです」と語るのは、ロサンゼルス在住のジャーナリスト。 これまで数々の美女と噂になってきたハリウッド俳優、ジョージ・クルーニー(53)を射止めたのは、レバノン生まれで英国籍を持つ国際弁護士、アマ -
福嶋晃子 不妊治療1年…最後の挑戦で授かった息子への誓い
2014/09/05 07:00「子供は早く欲しかったです。結婚したのが38歳。37歳に比べてどんどん妊娠率が下がると聞き『もう時間がない!』と慌てました」 日米通算26勝、賞金女王にも2度輝いた女子プロゴルファーの福嶋晃子選手(41)。彼女は’13年9月1日、40歳の高齢出産を経て、長男の和樹くんを出産した。現在、夫の北山秀典さん(40)が社長を務める岡山市の会社近くで、家族3人暮らしている。今年5月に現役復帰を果たしたツアー -
大沢樹生が涙の告白!不妊治療3年で授かった長女が死産の悲痛
2012/08/07 00:00「ずっとね、一緒にいる気がするんですよ。莉々生と。僕の周りをフワフワ飛んでるっていう感じです。だから、家でも仕事場でも心のなかでいつも莉々生に話しかけているんです」大沢樹生(43)は上目づかいにほほ笑んでみせた。夫婦待望の長女・莉々生ちゃんは、5月24日、妊娠21週目で死産した。あれから2カ月あまり。悲しみに一つけじめをつけるためにもと、本誌のインタビューに答えてくれた。「もともと妻は妊娠しづらい -
坂上みき 芸能界史上最高齢「53歳初産」裏に執念の不妊治療
2012/07/25 00:00《安定期とはいえ、若い妊婦さんとは違って(苦笑)どの段階においても油断ならないのが、実情です。やっとここまで育った命です。今はただ母子ともに穏やかに、健やかな状態で無事、出産の時を迎えることに専念したいと考えています》(7月20日付ブログ) 17日、妊娠8カ月であることを発表した、ラジオパーソナリティーの坂上みき(53)。 06年に12歳年下のニュージーランド人男性と結婚した坂上は、諦めずに続けて -
ジャガー横田 「息子に弟妹を…」50歳で挑む第2子不妊治療
2012/03/08 00:00’06年、当時45歳で長男・大維志くん(5)を出産して世間を驚かせたジャガー横田。バラエティ番組などでご主人・木下博勝氏(44・医師、大学教授)との仲良しぶりを見せているが、50歳になった現在も不妊治療を続け第2子出産に挑んでいた。「奇跡的に自然妊娠して大維志を産むことが出来たのですが、実はそれからすぐにも彼の弟か妹がほしかったんです。年齢的にもう自然妊娠は無理、奇跡は2度も起こらないだろうと、す -
大原麗子さん“最後の肉声”「涙の不妊治療」「92歳の母の介護」2つの激痛
2009/08/18 00:00自ら病の不安と闘う中で、大原麗子さんは実母(92)の介護も行っていた。一昨年に母が車椅子生活になったのを機に、母娘は一緒に暮らしていた。知られざる大女優の私生活に鋭く切り込む本紙事件班取材の記事をご覧ください。